便秘を放置しないで!「仕事のストレスで引き起こる痙攣性便秘」腸閉塞になってしまうまで
下剤の使い方は慎重に
仕事がリモートワーク、人手不足によるハードワーク。
このコロナ禍で仕事がきつくなったという方が増えていると思います。
ストレスが溜まると、その負担は腸の動きに影響します。
大腸が過緊張になると腸のぜんどう運動(押し出す動き)が強くなりすぎて腸が痙攣を起こします。これは大腸の働きを調整する自律神経のバランスが崩れるからです。
自律神経とは?
本来、腸は大きな波のような動きをしながら便をゆっくり押し進めていくのですが、緊張が強くなると小刻みな痙攣が起き、便の輸送に障害を起こし始めます。
職場や家庭でストレスの多い人や仕事に追われているサラリーマンに多いと言われています。
お腹の調子がおかしい、出が悪くなった?
そう感じたら3日目から行動を起こしましょう(いまならまだ間に合います)。
自然排便が難しい場合は薬の力を借りて出す必要があります。
便秘薬といっても様々なものがあり、錠剤、液剤、座薬などがあります。
効き方にも特徴があり、便に水分を含ませ軟らかくするもの、腸を刺激して排便を促すものなどです。刺激性下剤は効き目が分かりやすいのですが、腹痛が起きたり、使い続けると習慣化するなどのデメリットがあります。
便秘薬のあれこれ
ファーストチョイスしたい便秘薬は、酸化マグネシウムです。
酸化マグネシウムは腸内にある水分を集めて腸内容物を膨張させます。
その刺激により腸が動いて穏やかな下剤として作用します。
いま1番多く使用されている便秘薬です。
排便リズムが乱れ始めて3日くらいであれば、酸化マグネシウムは効果的だと思いますので、まずはこちらを使って排便リズムを復活させましょう。
便秘も1週間を超えると穏やかな下剤では対応できなくなります。
それは水分を失った固い便が直腸に充満してしまうからです。
また、出ないからといって強い刺激性下剤を使用するのは危険です。
腸が捻れて狭窄していたり、大腸がんやポリープで内腔が狭くなっている場所があると、
下剤を使用すると腸管内圧が高まるため大腸破裂を起こす可能性があるからです。
穏やかな下剤では効かない
刺激性下剤は危険なので使えない
一体、どのように対応すれば良いのでしょうか?
1番効果的で安全なやり方は浣腸です。
ただ自分でやったことがない人が多いので、失敗してしまうこともあります。
👇やり方はこちら
浣腸は少し抵抗がある。
薬でなんとかしたいという方は座薬がお勧めです。
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1週間以上放置すると、自力で排便することが難しくなります。
病院のお世話になる前に早めの対応心がけてください
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