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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
昨年と比較すると、昨年は飛散量が非常に多かったため今年は少ない見通しです。しかし、青森と北海道では前シーズンが少なかったため、今シーズンは非常に多いと予想されています。
花粉症の治療は、薬物療法とレーザー治療、免疫療法が主なものです。
【薬物療法】
・抗ヒスタミン薬・・・ヒスタミンの働きをブロックし、くしゃみ鼻水などを抑えます。ザジテン、アレジオン、ジルテック、アレグラ、アレロック等。
・抗ロイコトリエン拮抗薬・・・とくに鼻詰まりのある方に有効な薬です。抗ヒスタミン薬に合わせて使われることが多いです。オノン、シングレア、プランルカスト等。
・点鼻用ステロイド薬・・・ステロイドの抗炎症作用によって鼻粘膜の炎症を抑え症状を改善します。フルナーゼ、エリザス等。
【レーザー治療】
薬剤療法では症状が治まらない場合、レーザー手術を行うこともあります。
鼻粘膜に麻酔をし、レーザーで粘膜を焼き鼻水や鼻づまりを抑える治療法です。手術は保険適応、外来でおこなえます。
【免疫療法】
花粉の原因となっているアレルゲンを少量から体内に摂り入れ、徐々に増やして免疫を獲得するという治療法です。
以前は皮下注射で行われていましたが、最近では手軽な「舌下療法」が取り入れられています。舌の裏側にアレルゲン免疫療法薬「シダトレン・スギ花粉舌下液」を滴下しそのまま2分置いてから飲み込む方法。1ヶ月に1度の治療で良いため注射よりも取り入れやすいのが特徴です。しかし、この治療は免疫が付くまで2、3年かかるといわれています。
毎年この時期になると憂鬱になるという方、花粉症から解放されたいと思いますよね。
薬による対症療法では根治は望めません。
しかし、腸内環境を改善すれば花粉症を撃退することができることをご存じでしょうか?
またそれについては後日特集しますね。
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胃腸良子