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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
私の知り合い女性が脳梗塞発作を起こしました。
まだ51歳です。
呂律が回らないという症状で急いで病院を受診したため、すぐに脳梗塞が発見できました。
点滴で処置をし、症状は落ち着きましたが、検査の結果やはり手術が必要ということになったようです。
頭の手術・・・想像するだけで怖くなりますよね。
後遺症も心配だし、手術後の自分の状態が想像がつきません。
ご存じでしょうか?
私達更年期世代の女性は、これから一気に「虚血性疾患(血管がつまる脳梗塞や心筋梗塞)」が増え始めます。
後遺症が残ったり、大きな手術が必要となる「虚血性疾患」は何としても予防したいところ。
本日は・・・50歳からの血管管理と予防法について考えてみましょう。
50歳を超えたら血管管理を!「閉経後の血管がボロボロになる理由」エストロゲンと脳梗塞
40歳代前半までは、女性における心血管系疾患の頻度は年間1000人あたり1.3人と、男性の5.7人に比べてとても低いのが特徴です。
しかし、40代後半から増え始め、60代後半では100人あたり22.1人と男性26.7人とほぼ同じまで増加します。
これだけ虚血性疾患に明らかな性差が生じるのは、女性ホルモンであるエストロゲンに抗動脈硬化作用があるからです。
若い女性は血管が動脈硬化から保護されていますが、その後閉経とともにエストロゲンの血中濃度は急激に低下し、血管保護作用が消失していくためなのです。
そのため、閉経前の女性は高コレステロール血症などの場合を除いて、器質的動脈硬化による虚血性心疾患は男性に比べて極端に少ないのです。
心臓から全身に血液を送り込む役割を担う動脈の内壁が肥厚して硬くなった状態を動脈硬化といいます。
動脈硬化には、アテローム性動脈硬化(粥状動脈硬化)、細動脈硬化、中膜石灰化硬化の3つのタイプが存在し、一般的に動脈硬化といえばアテローム性動脈硬化を指すことが多いものです。
動脈が硬くなると、血管に必要なしなやかさが失われるため、血液がうまく送り出せず、心臓に負担がかかります。
また、血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)がたまり、血管の中がせまくなったり、詰まりやすくなるため、体の各部に必要な酸素や栄養が行き渡らず、臓器や組織が正常に機能しなくなってしまします。
さらに動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞、脳出血と深刻な病気に繋がります。
東京女子医大附属成人医学センターより
アテローム性動脈硬化は危険因子が数多く関わり合って引き起こすと考えられています。
高血圧、脂質異常、糖尿病などの病気や、喫煙、過食、寝不足、運動不足などの生活習慣、血栓を作りやすい血液の状態などの様々な危険因子が関わっていると考えられています。
恐ろしい心筋梗塞、脳梗塞から身を守るにはどうしたらよいのでしょうか?
もちろん動脈硬化を起こさないことが大切になりますから、下記の危険因子をできるだけ引き起こさないようにすることが重要です。
血圧、コレステロール、血糖などが高いと指摘されたら、放置せずにしっかりと治療しましょう。
そしてなにより日々の体重管理、食事管理が一番の予防法です。
減塩、低脂質をこころがけ、水分を多めに摂るようにしましょう。
想像して見て下さい。
硬くなったホースが戻らないと同じように、人間の血管も柔軟性が失われたらもう元には戻りません。
できるだけ長く大切に使うために、毎日のケアを忘れないで下さい。
基本は食事、運動、睡眠です。
治療より予防が大切!
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胃腸良子