女性ホルモンの種類と働き「エストラジオールE2内服薬」アラフィフ女性、更年期をどう乗り切る? | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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婦人科の医師と話していた時のこと。

「やっぱりエストロゲンの力って偉大だよね。妊娠に導くのはもちろんのこと、コレステロールや血圧、脂質のコントロール、骨粗鬆症の予防もしてくれるんだから・・・

50代で美しい人は大体エストロゲンが高い。卵巣機能の違いなのかな?それとも腸内環境?どう思う良子ちゃん?」

 

 

 

そうですよね〜

やっぱり筋肉量と腸内環境ではないでしょうか?

エクオール産生菌が多いのかもしれませんね。

 

 

 

女性らしく美しくいつづけるためには、女性ホルモンが鍵になります。

本来は妊娠させるために分泌されているホルモンですが、妊娠を成立させるためにはパートナーが必要です。

そのパートナーであるオスをおびき寄せるために、メスはフェロモンを出す必要があるのです。

 

 

 

排卵期にエストロゲンの分泌が増えるのは理由があります。

肌をツヤツヤに、髪をサラサラに、女性らしくボンキュッボンという体型を作り、自立神経を安定させ、『男かも〜ん」的なオーラを出すのです。

 

 

 

でも残念なことにこのエストロゲンはいつかは枯渇します。

「もう女はおしまい。お勤めご苦労様でした」

そして、高血圧、高脂血症、骨粗鬆症などの病気が押し寄せてきます。

 


 

神様のイヂワル。

子供が産めない年齢でも、女性として綺麗でいたいわよ。

少しくらい女性ホルモンを残しておいてくれたっていいのに・・・

 

 

 

更年期に突入するアラフィフ世代にとってとても気になるエストロゲン。

このエストロゲンは3種類あることをご存知でしょうか?

 

 

 

本日は・・・エストロゲンの種類と働きについて学んでみたいと思います。

 

 

 

 

女性ホルモンの種類と働き「エストラジオールの新薬登場」アラフィフ女性、更年期をどう乗り切る?

 

 

 

 

エストロゲンの3種類

 

 

いわゆる女性ホルモンと呼ばれているホルモンはエストロゲンです。

そのエストロゲン、じつは3種類あります。

血液検査を受けると結果にE1〜E3という記号が表記されていると思います。

 

 


・エストラジオール(E2):女を作るエストロゲン

私達に最も必要なザ・エストロゲンです。

性成熟期に一番多く卵巣から分泌されますが、多すぎると乳がんを進行させると言われています。このエストラジオールはE2と表記されます。血液検査で調べるのはもっぱらこのエストラジオールです。

 

 


・エストロン(E1):おばさん太りホルモン

副腎や脂肪組織で作られるエストロゲンで、卵巣が機能しなくなった閉経後はこのエストロンが主要なエストロゲンとなります。

これも量が増えると乳がんや子宮がんの原因になると言われています。

おばさん太りと女性ホルモンについては右矢印太るか?老けるか?どっちも嫌だ!「更年期太りが止まらない理由」年齢と共に食欲がセーブできない?

 

 


・エストリオール(E3) :妊婦のためのエストロゲン

3つのうちで最も作用が穏やかなエストリオール。

胎盤や肝臓でエストロンやエストラジオールが返還されて作られます。妊娠後期は尿中のエストロゲンが最も多くなりますが、そのほとんどがエストリオールで胎児や胎盤の状態の指標となります。

上2つのエストロゲンとは対照的に乳がんや子宮がんを抑える作用があると言われています。

 

 

 

 

更年期から必要なE2(エストラジオール)
 
 

新しい更年期障害の治療として、アメリカを中心にナチュラルホルモン補充療法が注目されています。合成ではない天然のナチュラルホルモン剤を使い、バイオアンディカルホルモン療法とも呼ばれています。

 

 

ナチュラルホルモンの意味は、人間の体内に存在していて、化学的に構造式や作用が解明されているというもので、ホルモン自体は特別なものではありません(わざわざ天然を強調するようなものではないかと・・・)

 

 

これらのホルモンを何種類かを組み合わせて、その個人にふさわしい組み合わせと量を決めて服用する治療法です。

今までのホルモン補充療法との大きな違いは「エストロゲンの種類と配合量」です。

 

 


女性ホルモンの中のエストロゲンは、3種類のホルモンから成り立っています。

エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)の3種類です。

それぞれのホルモンは、

 

 

E1:E2:E3=1:1:8

 

 

の割合で体の中に存在しています。

このうち一番「発がん」に関係しているのが、エストロン(E1)と言われています。

また、私達が女性らしくあるために一番大切なものはエストラジオール(E2)です。

 

 

そのため、ナチュラルホルモン補充療法では、E1を省き、

 

 

E2:E3=2:8

 

 

という配合の「バイエスト」というエストロゲンを投与します。

このように配合を変えることで、今までのホルモン補充療法のように乳がんや子宮がんのリスクを上げることがないと考えられています。

 

 

 

 
内服薬E2の効果
 
 
いま婦人科医の間では、積極的なホルモン補充療法は行われていません。
なぜなら、2002年、アメリカで行われた大規模なホルモン補充療法に関する研究の報告は、ホルモン療法を受けていた人々に心血管疾患、乳がんなどの増加がみられたからです。
 
 
 
そんな副作用を、補う成分として注目されているのが、ナチュラルホルモン補充療法です。
ナチュラルホルモン補充療法の詳しくはこちら右矢印ナチュラルホルモン補充療法は私達の救世主になるのか?がんリスクが少ないホルモン剤とは?
 
 
 
その治療で使われているエストラジオール(E2)の内服薬は「バイエストロン」というナチュラルホルモンです。
アメリカから輸入されているエストロゲンです。
 
 
 
今までは経皮吸収効果を狙った塗り薬が主流でしたので・・・内服薬の効果が期待出来そうです。
私も自律神経調整のために半年間期間限定で使ってみますプンプン
やはりホルモン系の薬の長期使用はリスクもあるので避けなければなりません。
1ヶ月分 30錠  14000円





うーむ、女って大変だ。
穏やかに笑っているのにも、ホルモンの力を借りなければならないのだから・・・😅




 

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