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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
忘年会宴会シーズン到来!「老ける忘年会・腸疲労」にご用心。アルコールと下痢と腸内環境
アルコールの大量摂取は「大腸がん」を誘発することがわかっています。
こんな研究報告があります。
東北大学大学院工学研究科と、アルコール依存症の専門外来のある久里浜医療センター、国立がん研究センターなどの共同研究チームが、アルコール依存症患者の腸内フローラを調べる研究を行った。
「アルコール依存症」は薬物依存症の一種で、飲酒によって得られるアルコールの作用に依存的になり、飲酒行動を自らコントロールできなくなる疾患。このアルコール依存症に、腸内フローラが影響しているという。
研究チームがアルコール依存症患者16人と健常者48人の糞便の菌叢構造を比較した結果、大きな違いがあることが判明した。
患者の便では、酸素がある環境では生育できない腸内細菌群(偏性嫌気性菌)が減少し、酸素のある環境でも生息できる腸内細菌群(通性嫌気性菌)が増加していた。
「偏性嫌気性菌」には、腸内フローラを構成する主な腸内細菌であるビフィズス菌、バクテロイデス、ユーバクテリウム、クロストリジウムなどが含まれる。これに対し、「偏性嫌気性菌」には、乳酸桿菌、大腸菌、腸球菌などがある。
さらに、アルコール依存症患者の腸内フローラには、アルコールからアセトアルデヒドを生成する能力がほとんどないことも突き止めた。過去の研究で、アルコールを代謝する過程でできる毒性のある成分であるアセトアルデヒドを生成する腸内細菌の多くが偏性嫌気性菌であることが分かっている。
アセトアルデヒドは二日酔いの原因物質だが、WHOの国際がん研究機関「IARC」は、飲酒に関連するアセトアルデヒドには発がん性があるという研究結果を2010年に発表した。
久里浜医療センターがアルコール依存症患者を対象にした調査では、大腸鏡検査による良性腫瘍の発見率が54%、がん(主に上皮内がん)が6%と、健常者よりも高い値が示された。
アルコールを大量に飲むのを習慣としている人は、大腸がんを発症しやすいことが知られており、アルコールから生成したアセトアルデヒドが悪玉だと考えられている。今回の研究は、なぜ多量飲酒が大腸がんのリスクを高めるのかを解明するための重要な糸口となる。
飲み会は楽しい⇨ついつい飲みすぎてしまう
でも「下痢をするまで飲む」のは危険信号です。
腸内フローラバランスが崩れているシグナルだと思ってください。
と、私も自分に言い聞かせ・・・
「今日はあまり飲まないようにしよう」
そう心に誓い、忘年会に向かうのでした😅
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胃腸良子