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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
「ビフィズス菌サプリの効果が低下しています」腸内改善サプリメントのとり方とらくらく快腸習慣
私のブログではちょういちょいふれている「うんちの中身」。
食べ物のカスじゃないの?と思われている方が多いと思います。
実は食べ物のカスは10%に満ちません。
うんちの70%くらいが「水分」です。残りの3分の1が「食べ物のカス」、3分の1が「腸粘膜の剥がれたもの」、3分の1が「腸内細菌の死骸」です。
1日の排便量は200g以上が理想とされています。
この量は食事の摂取量や内容によって変化します。例えば、食物繊維の多い食事をとると、消化されない残りカスが増えてうんちの量も多くなります。腸管への刺激が強くなるため、排便回数も増える傾向にあります。
規則正しい食事は「うん意(便意)」を起こすためには大切です。
食事が胃の中に入ると結腸反射が起こります。結腸反射の詳しくはこちら
腸を通過した食べ物は、すぐに排泄されるわけではなく結腸の最後にイチするS状結腸でしばらく待機します。排便のための刺激となるのは、食事、便量の増加などです。
便が作られたとしても、この「結腸反射」が起こらないと「うん意(便意)」は起こらないのです。
排便のメカニズム
「結腸反射」が排便に重要だということはわかりました。
もう少し、排便のメカニズムを調べてみましょう。
便の移動によって直腸内圧が40mmHg以上になると、刺激が直腸壁の骨盤神経から仙髄の排便中枢に伝わり、視床下部を経て大脳皮質に伝達され、便意を感じることになります。こうした刺激は、直腸内の内容物より上方の緊張や運動を高め、それより下方の緊張や運動を低下させます。この絞り出すような運動により、便は次第に肛門に向けて送り出されていきます。直腸内圧を40〜50mmHgに高めるためには、食事量も必要となります。
私はよく、「毎朝トイレに座ることが大切です」とお伝えしています。
人間の体には体内時計があり、毎日規則正しい生活を送るとそのリズムを体が覚えてくれるからです。
条件反射的に「トイレに座る→出る」というペースが身につけばこっちのもの。
うんちを快適に出すためには、10%の食事カスも大切、10%の腸内細菌も大切、そして「ストレスを取り除くこと」も大切です。
加齢と共に腸内環境は「老化型腸内フローラ」へと変化していきます。
人間の腸内で最優性菌であるビフィズス菌(Bifidobacterium を含む Actinobacteria 門)は60歳以降激減してしましい、大腸菌( Proteobacteria 門)は増える傾向にあると言われています。
そのために、食事やサプリメントなどでビフィズス菌や乳酸菌などを積極的に摂る必要があります。
意外に忘れられがちなのが「ストレスケア」。
体が心が常に緊張して「交感神経優位」になってしまうと、腸の動きは悪くなってしまいます。
腸内改善サプリメントが効きにくくなったあなた、ストレスケアできていますか?
人間は大きな精神的なストレスを受けるとビフィズス菌が急減して、腸内菌叢が老人型になり元に戻るのは1週間ぐらいかかることが多いようです。
このように腸内フローラは様々なことが原因となり、しばしば勢力分布が変わってくるのです。
東北大学大学院農学研究科の齋藤忠夫教授は「腸内細菌のうち、善玉菌といわれる菌はごく一部。だからこそ食べ物(またはサプリメント)で善玉菌を補う意味がある」と話しています。誰もが知っている通り、乳酸菌やビフィズス菌には、お腹の調子を整える作用があります。ビフィズス菌や乳酸菌などが作り出した乳酸が腸を刺激してぜん動運動を促し、さらに腸の中に水分を呼び込み便の硬さを調節するためです。
サプリの効きが悪くなったというあなた。
便秘の原因は毎日の生活に潜んでいます。
体を動かし、よく眠り、よく食べる(野菜)。
この当たり前の毎日を送るのは意外と大変なもの。
特に毎日のストレスは、自分ではどうしようもないことがありますよね。
そんな時はリセット時間をつくること。
自分の好きなこと、楽しいことに熱中する時間をとるように心がけて見て下さい♡
私が理想とする腸内フローラサプリ、商材選びから苦節1年かけていよいよ完成いたしました!
成分内容は・・・
・ビフィドバクテリウム・ロングム菌150億以上!しかも、生菌!
・新型乳酸菌・フェカリス菌300億以上!
・ビートオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖
です。
詳しくは・・・
胃腸良子