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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
病院の飲み会は豪快です。
なぜか医師や看護師には酒豪が多く、皆よく飲みます。
大学病院では週１回は必ずどこかで飲み会が開催されていたものです。
お偉い先生ほど真っ赤になりながらよく飲んでいました。
｢肝機能が低下しているんじゃないのか〜〜？？」
心の中で心配していましたが、新人ナースの私はそんなことは口に出せず・・・
でも、そんな先生ほど検査を受ける事を嫌がっていました。
現実を直視するのが嫌だったのでしょう。
年齢と共にお酒を飲むと「顔が赤くなる」ということはありませんか？
私はもともとお酒が強く、若い頃はまったく顔色が変わりませんでした。
でも最近、ほんの少し赤くなるように・・・
これ嬉しいんです。
いくら飲んでも顔色ひとつ変えない女なんて可愛くないでしょ（えっ、顔が赤くなったからといって可愛いわけではない？？そんなこと言わないでくださいな
）
）でも、この”お酒を飲むと顔が赤くなる”っていったいどういうことなのでしょう？
肝臓の機能と関係があるの？
気になりますよね？
本日は・・・そろそろ休肝日、お酒と赤ら顔の関係について調べてみましょう。
赤ら顔はお酒による肝機能低下のサイン？｢アルコールと肝臓と腸内環境」お正月明けは休肝日
お酒を飲むと顔が赤くなるのはなぜ？
お酒を飲んで顔が赤くなるからといって、病的であるわけではありません。飲酒によって血行が良くなるため、顔が少し赤くなるのは健康な証であるとも言われています。
お酒を飲むと顔が赤くなる理由は、アルコールが体の自律神経を刺激して末梢血管を拡張させます。血行が良くなり皮膚の薄い顔や首筋などの赤みが目立つようになります。
いわゆる「下戸」と言われる人はアルコールを分解するアルデヒドデハイドロゲナーゼという酵素が不足するために、アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが体内で増加してしまいます。
アルコールを飲むとこんな風に蕁麻疹様の症状が出てしまう方が、当てはまるでしょう。
赤くなるのは体のサイン？
体調が悪い時にお酒を飲むと顔がいつもより赤くなる、という経験をしたことがある方は多いと思います。
それはなぜでしょうか？
体内のアルコールや有害物質を解毒して、老廃物として尿などの形で排出させる役割をする肝臓は、サイズが大きく普段は「沈黙の臓器」と呼ばれるくらい症状を出さない丈夫な臓器です。
しかし、お酒の飲み過ぎで肝臓を名一杯に稼働させてしまいますと、体の解毒作用や浄化機能が低下してしまいます。肝臓の機能が低下するとうっ血状態になり、皮膚の表面に浮かび上がることで「赤ら顔」の原因となるのです。
肝臓に負担をかけるのはアルコールだけではなく、脂肪の多い食事、添加物の多い加工食品なども関係してきます。
お酒から肝臓を守るには・・・
お酒を飲み過ぎ”顔が赤くなってしまう”人は、飲まない方がいいに決まってます。
しかし、毎日一生懸命頑張っている人に「飲むな！」とは言えませんよね。
お酒と上手に付き合って行くためには自分の適量を把握することが大切です。
また、お酒と同様気にしなければならないのが、香辛料などの刺激物です。
｢辛さ」が自立神経を刺激して毛細血管を刺激することで、赤ら顔の原因となることがあるものです。
お酒を中和して｢赤ら顔」を押さえるためには飲み過ぎないことはもちろんですが、赤ら顔を予防する対策が必要かもしれません。
牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂ることで、アルコールから胃腸や自立神経機能を守り｢赤ら顔」を押さえることができると言われています。
お正月は沢山飲んだし、そろそろ休肝日としましょうか？明日から私も頑張ります😅
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子
胃腸良子