女は夏に7歳老ける！くすんだ肌には東大式トレチノイン療法

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美は胃腸から・・・



腸内フローラからエイジングケアを考えるナースキュア代表・胃腸良子です。



夏の終わりの恒例行事。

旅行から帰ってくると毎年感じること。

また、老けた。

日焼け対策を十分にしたはずなのに、家に帰って鏡を見るとハッとする。

肌がくすんでゴワついている。

リゾートホテルの鏡では光の加減か良く分からない。



大変、大変、昨年は5歳老けて、今年は７歳老けた。

何としてでも１０歳は取り戻さないと。

この年齢になると紫外線老化は急速に肌をボロボロにしてしまう。

本日は皮膚科Dr.のおすすめ療法です。

女は夏に7歳老ける！くすんだ肌には東大式トレチノイン療法。

日焼けした肌は軽い火傷のような状態です。

火傷の手当てと同じようにきちんと処置をしてあげると、その後の回復力やシミの出現率が違います。

日焼け直後のお手当てはこちらを参考にしてね！

応急処置が済み、赤みや皮向けが治って1カ月くらいしたら、今度は積極的な攻め療法です。
紫外線により角質が溜まった肌は皮膚が固くなった状態にあります。
角質が剥がれないことでくすみ、たるみ、毛穴の開きの原因になります。
肥厚した角質は年齢が進むにつれ、なかなか自分の力では落としきれなくなります。



そんな角質肥厚肌にお勧めなのが東大式トレチノイン療法。
トレチノインとはビタミンAの誘導体。
生理活性はビタミンAの５０から１００倍あると言われています。
ビタミンAについてはこちら。
トレチノインは米国では皮膚の若返り治療医薬品として使用されています。
しかし、その取り扱いの難しさに敬遠する人が多いのも確かです。

耳かき１杯分くらいをクリームなどに混ぜて使用します。
使用し始めはこんな風に皮向けします。

でも使用し続けることで・・・
・表皮の深い層にあるメラニン色素を追い出す。
・表皮の生まれ変わりを早め肌を再生させる。
・真皮のコラーゲン生成を促進し肌の弾力を高める。
・皮脂腺の働きを抑え皮脂分泌を抑制する。
トレチノインはアメリカはFDAに認可されておりシミ、シワ、ニキビの治療薬として多くの患者さんに使用されています。

トレチノインは医薬品です。
美容診療を行っている皮膚科で処方してもらえます。
東大式トレチノイン療法を取り入れている皮膚科のF先生に、ぶっちゃけのところをお尋ねしました。



トレチノインは確かに抜群の効果を得られるけれど、取り扱いが面倒過ぎる！
もっと濃度を安定させた商品は作れないんですか？

うーん、そうなんです。
僕もそんな商品を作りたくていま原料メーカーさんと開発しています。
当面のところENVIRONが目標です。



やっぱりね。
私も両方使ってみたけれど、コスパはトレチノイン。
商品の安定性はENVIRONの勝ち。
一般的にはこのエンビロン・Aブーストが使い易いのではないでしょうか？

結論は、肌マスター上級者にお勧めなのがトレチノイン療法。
コスメ好きにお勧めなのがエンビロン・Aブースト。
季節や肌のお悩み状態によって使い分けるのも良いですよね。



紫外線は敵だけど負けてはいけない。
外で遊んでも、みずみずしい肌を取り戻す！
夏に老けても秋に若返る
欲張りなアラフィフ美容です

対面カウンセリング・プライベートナース ８月のお知らせ

対面カウンセリング、８月の受付始めました（個人でも可：女性のみ）。２時間6000円。
日程はご相談承ります。場所は銀座、青山、六本木などの喫茶店やカフェなど。
時間は10時から3時対応可能。
健康や美容のご相談、病気や介護のことなど看護師目線でのご相談承ります。

また、プライベート看護（自費看護）も受付けています。一時退院中の点滴管理、外出の付き添い、外来通院の付き添いなど。保険診療外での看護をご提供いたします。1時間5000円より。日時、価格はご相談下さい。

受付終了いたしました。お申し込みありがとうございました。


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胃腸良子