~光の世界へ~ | ツインソウルによろしく

「ONE」

 

本当の自分で

「LOVE」

 

トータルセルフで

帰ろう 

 

あの星へ

来た道を辿ろう


光があって闇があり

 

闇があるから光を照らす

闇を照らすのは光

 

光を照らすのは闇

 

 

だから僕は闇を選び 

 

そして光を追い求めた
 

 

幻想という名の現実の中で

真理という名の光を忘れ

苦しみという名の快感に浸り

栄光という名の背徳に散った
 

 

数々の問題を自分で作り

数々の問題の答えを問うた

だが回答は新たな問いを生み出し

明晰性は新たな混沌を生み出した

 

そんな僕に出来ることは

 

その時が来たら目を覚ます

 

ただそれだけ

淡々と帰郷への準備を整える

 


飲み干され 

 

打ちのめされ

無抵抗になった僕を 

 

光の磁力が救い上げる


対極の世界が姿を消して

 

一条の光に包まれる

その光の渦に溶け込んでいく

 

分離という幻想が潰え 

 

一つの元へ帰還していく

闇も光も 

 

絶望も希望も 

 

幸も不幸も全てのものが

過去の記憶も

 

未来の期待も消えていく


ただ今に

 

ただあるだけ


空と大地が繋がって

 

闇と光が混ざりあう

光は光  

 

闇は闇という名の光


音と光が波動を上げて 

 

僕の細胞を破壊する

そこから新たな細胞が生まれ 

 

本当の姿が顔を出す

忘れていた記憶を取り戻し

 

忘れていた身体を呼び覚ます


僕は風 

 

僕は土 

 

僕は光

でもそれさえ僕は手放していく

そしてただこの瞬間に生きるのみ


全ての思いは打ち砕かれ

 

全ての細胞は壊される

浄化と再生のプロセスを経て

地球で呼ばれていた名前を手放す

 

出逢った時に気づいていた


その時がやってきたことを

「LOVE」

 

光の世界へ

「ONE」 

 

懐かしい故郷