ハイアーセルフとロウアーセルフ | ツインソウルによろしく
相方の明晰夢の話・・・
 
相方はよく明晰夢を見ることがあるのですが、その中で僕が登場してきた場面の話。
 
何というか、よくある新興宗教団体というか、そういう“怪しげなミステリースクール”の修行の場に何故だか相方は参加していて、他の信者さん達と共に山の頂のようなところで瞑想に勤しんでいたのだそうです。
 
その時そこに銀色の天使の姿をした僕が天から現れて、真剣に修行に勤しむ者達を鼻であしらうように、その場を一瞬で“お花畑”に変えてしまい、自らは銀色の龍の形に姿を変えて、雄々しく羽ばたいていったとのこと。
 
相方は驚いて、「私を置いていってしまうの?・・・」と思っていた矢先、銀色の龍は何か忘れ物をしたのに気づいたように、クルリと踵を返して相方の元に戻り、背中に乗せて再び空に飛び立っていったとのことでした。
 
その時の相方の感想が、銀色の龍の姿をした僕がどうにもデコラティブで、メカゴジラというか、ジーン・シモンズみたいなゴテゴテのステージ衣装というかとても人が乗れる仕様になっていないので、どこに居住まいをとっていいか非常に苦労したとこぼしていました。
 
そんな辺りもどうにも僕らしいと思ったとのことでした^^;
 
「でもどうしてその銀色の天使が僕だと分かったの?」と話を聞いた僕は尋ねました。姿形は明らかに今の僕の姿ではないだろうに、どうして僕だという確信が持てたのか疑問に思ったのです。その時相方はこのように答えました。
 
「声よ、声だけはどんな姿形をしていても間違いようなないもの・・・」と何の疑いも持たないように断じて答えたのですね。
 
相方は元々声にはとても敏感で、僕の声も実に何種類もの幅があるそうです。中でも高次元の声で話している時が最高で、いつ聞いてもうっとりするように感じるそうです。話している僕自身の方があまりそのことに気づいていないのですけどね^^;
 
天使の姿の時はその“高次元の声”で聞こえていたということなのでしょう。
 
確かに高次元(或いはパラレルワールドの別次元)での僕は天使なり龍なりの姿をとることがあるのかも知れません。それに僕は妄信的な宗教活動をするようなグループには常に懐疑的な視点をもっていますので、辺り一面をただのお花畑に変えてしまったというのも僕らしい行動だったものと言えるでしょう。
 
でも三次元の僕はただの普通の人間であり、瞬間的にその場をお花だらけにするなんていうことは到底不可能です。
 
またお店からオーダーを頂いてこんなものを作りましたけど、
 

 
そうか僕は僕なりのやり方で店をお花のように飾りたいのだなと思ったのですね。使うのは殆どプラスティック素材の造花で、ゴミとして扱われる時は何かと評判の悪い代物ですが、
 
「棄てない」と考えると正に“永久素材”と言っていい程長持ちするのがプラスティック製品の魅力ですね。半永久的に劣化が起きない素材として考えると、正に“異次元の素材”と言えるのかも知れません。また何度でもバラして再利用が可能なので、継続すればするほど費用対価は下がっていくという現実的利点もあります。
 
考え方の一つではあると思いますが、何も遠いところに手を伸ばさなくても、手近なところから高い波動に変えていく方法というのは幾らでもあるのかも知れませんね^^
 
但しそんなに急には世の中は変わっていかないという現実も、しっかり受け止める必要があるのかも知れません。思い通りにいくことがないのもまた、僕らの細胞の一部だからです。
 
皆さんもきっと身の周りから何かを少しずつ変えていかれることでしょう^^
 

ジーン・シモンズさん(ご存じない方のために^^;)


 
 
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