お蕎麦屋さんで中華@矢向『末広』 | 悪あがき女製作所

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ラヴ☆蒲田

【ご報告】

いつも最初に出ていた「ポチッと」はやめたのだ。


*

さて、先日この記事(⇒)を見てびっくりしたのだった。

コメント欄にも書かせてもらったけれど、実はわたしも訪問していたのだった。



末広


最初にこのお店に気づいた時

道路の逆側を車で走っていて、わたしはなぜか「お寿司屋さんかな?」

そう思ったんだよね。海老の絵でかな?

でもよーく見ると「おそば・うどん・丼物・中華」と。

で、中華が赤文字なんだよね。



ああ、店内もいい雰囲気。

朗らかなおかあさんが厨房から出てきて注文を受けていった。

この辺りの街中華やおそば屋さんのおかあさんたちは

みんな朗らかな人が多いな。

こっちも元気になる。



古いけれど清潔感のある店内。

古いというだけで敬遠する人とは仲良くなれない、そんな自信がある。



月曜定休で夜は7時までとちょっと早めの閉店かな?


どれも良心的な価格。

さて、わたしが何を頼むか察しがついちゃうよね。



冷やし中華 ¥700

餃子 ¥400


もう冷やし中華熱が止まらない。

そして日本蕎麦屋さんで食べる中華に恋している。



ハム、チャーシュー、錦糸卵、プチトマト、きゅうり、なると(かまぼこ?)、

レタス、紅生姜。

もちろんつゆは醤油ベースだ。



どこにも、1ミリの不満もない冷やし中華だ。

厨房で料理を作るのはおとうさん。

「相棒が80だから」とおかあさんが会話で言っていたので

これをササッと手際よく作ったのは御年80歳のご主人ということなのか、

いやはや素晴らしい。


なんていうか、こうとっても丁寧。



もちろん餃子も素晴らしい。



両面焼きなのね。

焼いた表面がサクッとした食感でつまみにもよさそう。



うん、いいお店だ。

はじめてのわたしにも気さくに笑顔で話しかけてくれるおかあさん。

5月だというのに暑くて、ちょっと疲れ気味だったけれど

なんだか元気を分けてもらえた。

そんな感じ。

同じように24時間、時間が流れていくのなら

このおかあさんのように朗らかに、他の人に接した方が自分も相手もwinwinでいいことばかりな気がするんだわぁ。

ひとの足を引っ張ることばかり考えている人は、幸せじゃないのかな?

そうだとしても、それじゃあますますしあわせが遠のく、

そんな気がするよ。



「ごちそうさまでした」

「ありがとうございます」

お勘定を広げた手のひらに置くと再び

「ありがとうございました」と素敵な笑顔が返って来た。


ここはお腹もこころも満たさせる

そんなお店だった。


きっとまた来よう。



美味しかったです。

ごちそうさまでした☆



末広そば(蕎麦) / 矢向駅六郷土手駅矢口渡駅
昼総合点-


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