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それはとある休日、
オットの実家に顔を出すと、なにやらお義父さんがしゃがみこんで作業をしていた。
のぞいてみると、何か葉っぱのようなものを一心不乱に剥いていた。
茨城の親戚から、淡竹をたくさん送ってきたという。
淡竹だったらあく抜きをしなくても使える料理もあるから
保管のためにもそのままで・・・と言う前に全部剥いてしまっていた。
(これは早く下処理や料理をしなくちゃな)
ってことで持ち帰り、下茹でした淡竹。
あくが少ないと親戚が言っていたそうなので糠は使わず
1時間茹でてそのまま冷まし、その後水を入れ替えて一晩置いた。
まずは淡竹の風味を味わおうと、
油揚げと鶏肉と一緒に炊いた。
淡竹は竹の子に比べてあくが少ない分味が淡白だ。
なので鶏はもも肉を使って、旨みが淡竹にしみるようにした。
でもね、オットの実家ではどちらかというと濃い味が好まれる。
淡竹もまだまだいっぱいあるので、日持ちがして食べやすいものはないかな?と。
淡竹(約500g)を適当な長さに切ってから、縦に細切りに。
鍋に胡麻油(大さじ2)を入れて、全体に油がまわるくらいに炒めたら
水2カップ、中華だし(私は創味シャンタンを小さじ2)、
醤油大さじ3、日本酒大さじ2、砂糖大さじ1を入れて汁気がなくなるまで煮る。
仕上げにみりん大さじ1を入れてざっと混ぜて照りを出したら火を止め、
好みの量のラー油を加えて混ぜたら出来上がり。
我が家はお義父さんが全部皮を剥いちゃっていたので
慌てて持ち帰った分を全部茹でてしまったけれど、
皮を剥く前だったら、このメンマは下茹で無しで、
生のまま細切りにして、まったく同じ作り方と分量で出来ちゃいます。
長さ、太さも自在だし、何よりも国産淡竹なので安心!
瓶詰めのメンマとかって中国産が多くて・・・(-""-;)
たくさん作ったので、オットの実家にもおすそ分け。
こちらは味がしっかりしているので大好評♪
また来年たくさん送ってきてくれることを願おう。
今度はメンマばっかり作って、瓶詰めにでもして保存しとこう。
ごちそうさまでした☆
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▼あと1つ!!宜しくお願いしまっす。
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「悪あがき女製作所別館~よりぬき餃子館」