旅行記の続きです
Juneさん夫婦にサポートしてもらってなんとか、
スノードン山に登頂できた私たち。
行きは初心者向けのルート、スランベリスパス(Llanberis Path)やったんですが、
せっかくだから帰りは違う景色を楽しみたい！
と帰りは、ペン峠(Pen-y-Pass)のルート、マイナーズトラック(であってる？)へ。
この写真のルートを歩いて帰りました。
拡大してみるとゴマ粒以下ですが、下山してる人が見えます。
さ、下りるでぇー！
見苦しい後頭部ですみません（笑）
私「今までどこの山登ったことあるん？」
夫「ないよ。これが初めて
」
私「あれ？でも京都の伏見稲荷とか、湖水地方のウィンダミアとかは？？
」
夫「あれは丘であって、山じゃない」
私「学校の遠足とかで登山やらへんかったん？」
夫「ないよ〜。コクは遠足で登った？」
私「登ったよ〜！六甲山とか摩耶山とか。」
人生初登山がスリーピークス(三名峰)の一つやなんて‼︎
アホなん？
めっちゃエグい初めてやん
しかも登頂後に知るっていうw
行きは坂道が苦手な私を夫が手を繋いで引っ張ってくれていましたが、
帰りは逆。
バランス感覚に乏しい夫を手を繋いで、私が支えておりました。
がそれでも、途中で夫が派手に滑って膝を傷めるという事態に
もちろん心配でもありましたが、私はむしろよくここまですべらんかったなと感心してました
絶対に夫は怪我すると思って、湿布やら冷却スプレーやら色々持って行ってた
夫が怪我をしても、夫も私もこのルートをすごく気に入りました
というのも、
なんたってこの絶景
湖の色のなんと美しいことよ！
途中には牛に遭遇したり
、
羊や山羊に遭遇したり
なんかもして。
ヘザーも綺麗やった
大自然を満喫
そして麓にゴール！
私「もっとちゃんとゴール！ってやってよ。こうやんねん！」
夫「…ゴール」←イヤイヤ感半端ないw
ここからバスに乗って、車を停めているスランべリスの街に戻りました。
Juneさん家族とはここでお別れ。
私たちは家路につくことに。
もちろん脚は棒(夫は脚がゼリーと表現)でしたが、達成感は半端ない
いやぁ、ほんと頑張った！
そして次はどこの山に登ろうかと日本人妻達はまた裏で画策するのでした…
最後に…
Juneさん達の協力がなければ、絶対に途中で諦めていたと思います。
本当に何から何までありがとうございました！
一生の思い出になりました
今回持っていったのは
タイムマーカー付のウォーターボトル
私は普段放っておくと全然水分取らないんですが、
タイムマーカーがあると積極的に飲めます。
