旅行記の続きです
今回の小旅行の目的、それは
スノードン山登山！
前の会社で、亡くなった社員で登山好きの人がいて、その人を忘れないために、毎年スノードン山(ウェールズで最高峰の山)に登るという企画があったんです。
それでスノードン登山に興味を持ちました。
が、私は住んでたのが大阪と東京という、バリバリの平野育ち。そして完全なる海派
夫もマンチェスターっ子で、運動大嫌いの腰痛持ち。
そんな登山初心者🔰の私たちでもできるんやろうか…？
なかなか行くきっかけがないところに、去年かな？Juneさんと一緒に登ろうよ！という話になりました。
二人で盛り上がったものの、運動嫌いの夫は絶対嫌がるやろな…ということで、
⛰️Juneさん夫婦が同行してくれる
⛰️Juneさん夫婦は何度も登山経験がある
⛰️登山列車(山頂まで行く)がある
と夫にプレゼン。
一緒に行くことに同意してくれたんですが…なぜか1ヶ月ほど前になって何をとち狂ったのか、夫が自力で登ると言い出しました
むしろ私は登山電車がよかった（笑）
というわけで、ベテラン登山者のJuneさん夫婦の協力を得て、超初心者の私たちが登ってきました！
ちょっと長いですが、いっぱい写真撮ってきたんで、皆さんも一緒に山登りした気分になってください
山なんか興味ないわ！って人はスキップしてくださいw
ではどうぞ！
ホテルをチェックアウトして、スノードン山の麓スランべリスという街へ。
めっちゃいい天気やん
とテンションの上がる二人。
あの山に登るんかな？それともあれかな？とワクワクしながら向かいました
待ち合わせ場所であるスランべリスの登山列車の駅に到着。
私たちは歩いて登ります。
おや…山の上の雲行きが怪しいんだが…
Juneさん家族と合流して、出発前にトイレへ。
この次は頂上までトイレありません。
夫は先に済ませていたので、Juneさん夫婦と私の3人がトイレに行くことになったんです。
ということは…
こうなるよね〜
めちゃくちゃ貴重な、夫とJJのツーショット
夫に顔よりぽっこりお腹を隠して欲しいと言われましたが「嫌なら痩せなさい」ということでそのまま載せる鬼嫁w
出だしが結構な坂で、私一人ですでにヒィヒィ言ってました
寄り添い合う羊がいっぱいいて、キュンキュンしまくり
腰痛持ちの夫が心配だった私。
私「大丈夫？」
夫「うーん…ちょっと…」
私「どうしたん？腰痛い？？
」
夫「パンツ(下着)のチョイス間違えた
ズボンの中でトランクスが回転してくる〜ボクサーパンツ履いてこればよかった
」
私「どーでもええわ」
休憩中、私のおやつを狙うJJ
↓ちなみに持って行ったのは完全防水のこのリュック
通りすがり(下山途中)のおじさんがJJにおやつくれてる声が入ってます
登山列車の線路そばを歩くルートを上りました。
これに乗りたかったよぉ
↑見えますか？トレンチコート姿の女性。
普通のパンツ、普通のスニーカーで下山してました
全員で驚いて「あれ絶対寒いよね」ってなりました
半分超えたあたりから、めちゃくちゃキツくなってきました
そして途中一歩間違えたら滑落やん
ってところがあってめっちゃ怖かった
ひたすら後ろと横を見ないようにしてた
そして山頂に近づくにつれ、お天気がああああぁ
雨風にやられて心身ともにボロボロの私たち。
私(マジでなんで私こんなん企画したんやろう？)
夫(なんでこんな計画に乗っちゃったんだろう？)
と後悔しながらJuneさん夫婦に必死についていく二人。
Juneさん夫婦のラブラブ現場激写！
こちらの二人は余裕でサクサク登っていきます
頂上付近
山頂の写真撮影スポットが行列ができていたんで、
先に山頂の山小屋でトイレ休憩。ランチにホットドック買って食べました
あったかいメニューはホットドッグしかなかった。
休憩終えると、
晴れてきた！
てっぺんで記念撮影
ウェールズのてっぺん、とったどぉ〜！
疲れぶっ飛びました〜
ウソです。足の付け根やられてました（笑）
下山は別ルートで帰ったんですが…
長くなるんで続きはまた明日
上品にひんやり
冷感トップス
