昨日の続きです
「マネージャーを出せ」という悪質クレーマーの対応をその日の責任者である2人のマネージャーにお願いしたら、
嫌々ながらも対応してくれたCさん。
下手な言い訳をして逃げたFさん。
※もちろん私たちもお客様に「マネージャーを出せ」と言われたら何でもかんでもマネージャーを呼ぶわけではありません。
↓
翌日。
うちのマネージャー(以下マネ)に聞かれました。
マネ「昨日駐車のクレームでCさんがお客様の対応してくれたんだって?」
私「そうなんです。クレーム自体はお客様の嘘やったんで別に良いんですけど、実はこうこうこういう流れで、私も二人のマネージャーの間を行ったり来たりしてました」
マネ「なるほどそういうことだったのね。」
そのまま私はお昼休憩に入りました。
休憩から戻ってくると、うちのマネージャーと、クレーム対応から逃げたFさんが一緒にいて…
私は彼女達に取り囲まれました
以下、文字通り、Fさんとうちのマネージャーの間に立っている私の気持ちをぜひ想像しながらお読みください(笑)
標準語だとうまく雰囲気伝えられないんで、あえて大阪弁で訳します。
マネ「ちょうどよかった、コク!Cさんがクレーム対応してくれたんよね?」
私「はい。お客様は納得してませんでしたけどねCさんが対応してくれてなんとか帰ってくれました。」
Fさん「コクCさんがCCTVを確認してた時、ここにいてたのは誰かしら?」 ←私にかばって欲しかったのか??
私「へ?CさんとFさんと私ですけど。…でもそれはお客様が帰られた後の話で…」
マネ「ほら!コクはCさんの言ってることが正しいって証明してるやん!」
私「へ??」
マネ「あんたはいっつもそうやん!うちらはあんたの部署の仕事もクレーム対応も手伝うけど、あんたはよその部署のは一切手伝わんやん!特にうちらはマネージャーなんやからお互いフォローしあわんと。」
Fさん「してるわ!」
マネ「してへんから言ってんねん!言っとくけどこれが初めてちゃうからな!?」
Fさん「もういい!今日はもう話したない!」
マネ「ほら!あんたはいつだって問題から逃げんねん!」 ←これは私も薄々思ってた
Fさん「逃げてへんわ!今は話したないって言ってんねん!」
と言って立ち去ろうとするFさん。
ちょっとほっとする私
マネ「ほらな‼︎まさに今逃げてるやん‼︎‼︎」
戻ってくるFさん。再び挟まれる私
Fさん「今あんたが冷静ちゃうから話したないって言ってんねん!冷静になったら話し合おうや」
マネ「うちは冷静や‼︎」 ←決してそうは見えない(苦笑)
Fさん「全然冷静ちゃうやん!」
マネ「表出ろや!とことん話そうや!」
Fさん「話したないって言ってるやろ!」
マネ「じゃあ、ゼネラルマネージャーを含めて3人で話そうや‼︎」
Fさん「わかったわ、かかってこいや」
もうね、私、
二人の間でずっと「気をつけ」の姿勢ですよ
これは止めるべき?
ゼネラルマネージャーを呼んでくるべき??
お客様がいてなくてよかった
いやむしろいてくれた方が怒鳴り合いにならずに済んだやろうから、その方がよかったかも?
とか考えていました。
まさか「表出ろや」なんて漫画やドラマみたいなセリフを、職場で聞くことになるとは
結局ゼネラルマネージャーと一緒に3人で、1時間めいっぱい話し合い、二人して戻ってきました。
もちろん二人とも無言
翌日からもCさんとFさんはお互い避けてるし、
片方が来たら、もう片方が席を外す
うちのマネージャーもFさんとは最低限の会話となってるみたいです
Fさんの私への対応は最初は「あれ?私に怒ってる??」って感じでしたが、数時間後には元通りになってました。
でもその後Fさんは、なんとなく積極的にクレーム対応に動いてくれてるようになった気がします。
今後この3人の関係性がどうなるのかは分かりませんが、
次、間に立たされた時は、裏で話してこい!って言おうと思います
夏を先取り!
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