こんにちは、コクです
実はすでにイギリスに戻ってきております
現在、自宅にはおりませんが、夫と約1週間ぶりに会えた幸せを噛みしめております
一時帰国レポです
度重なる入院生活で、脚の筋力がなくなってしまい、さらに腎臓が悪いので脚が象みたいにパンパンに浮腫んでいる父。
要介護2(やったかな？)で現在週一でリハビリに通っています。
そのリハビリに同行し、どんなことをしているのか、父が迷惑をかけていないか、見に行きました。
事前に施設に許可をとった
徒歩10分もかからないところなんですが、決まりでリハビリセンターから車で送迎があります。
リハビリセンターで若い👩スタッフたちに会うので、少ない髪の毛をセットしておしゃれしてました
15人のおじいちゃんおばあちゃんに対して6人のスタッフ。
全員で簡単な運動をした後は、ジム、電気治療、マッサージを行う、全3時間コース。
ジムはほんと、普通のスポーツジムにあるのと同じマシンばかり
それぞれ腕につけてあるバーコードをマシンにスキャンさせると、その人その人に合わせた負荷や回数に変更されます。
父は一緒に歩いてたりする分には普通に歩いてるように見えるのですが、
ウォーキングマシンに乗って歩いてると左足が全然前に出てないことが一目瞭然でわかりました。
脚の筋力が衰えてるので、脚が上がらない=つまずきやすくもなっていました。
休憩を挟みつつマシンをこなして、ウォーターベッドのマッサージや足をもみほぐすマシンをする父。
ウォーターベッドでは爆睡し、足のマッサージではお隣のお上品なおばあちゃんと話に夢中になってました
マッサージ系は多くのお年寄りのお昼寝タイムと化してました。見てる私もうつらうつら（笑）
父は足の浮腫が酷すぎて、感覚が鈍くなっているため、
マッサージのマシンが動いてる感覚がなく、電気治療もMaxの電気を流しても全然電気を感じないそうです
待っている間、スタッフの方が父の様子や今後の課題を説明してくれました。
帰宅後、母に、父と母の聞き取り調査の結果を見せてもらいました。
家事手伝ってるみたいに書いてますが、母に「たいしたことやってへんやん
」と言われてました
筋力アップと血栓予防が主な課題。
相変わらず耳が遠いのに補聴器をつけてません
スタッフさんはお年寄りの相手に慣れているので、言うことを父が聞き取れなくても、サクサク案内してくれるし、
父がくだらない冗談を言っても、上手に受け流されておりました
親切でユーモアがあって、ハプニングがあっても柔軟に対応できるスタッフさん達で、安心して任せられるなぁと一安心
父の現状も見られて、同行して本当によかったです
これで今回の一時帰国の目的を果たしたかも？
