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ここからが今日の本題です
この時点では、11月に起きた慢性硬膜外血腫の影響なのか、全然関係なくてアルツハイマーなのかわからず、
来週の術後検査で診てもらう予定で手配していました。
認知症について調べてみました。
認知症には色んな種類があって、
中でも4大認知症というのが、
①アルツハイマー型認知症
②血管性認知症
③レビー小体型認知症
④前頭側頭型認知症
主な症状を見ると…
①アルツハイマー型認知症 →記憶障害
②血管性認知症 →記憶障害や判断力障害
③レビー小体型認知症 →幻視
④前頭側頭型認知症 →性格の変化や異常行動
てことは、父の症状からすると、
①アルツハイマー型認知症か、②血管性認知症のどちらか
父が以前発症した、慢性硬膜外血腫も「治る認知症」と言われるくらい、認知症と同じような症状が出ます。
歩行障害、認知機能低下、片側の麻痺など
↓慢性硬膜外血腫を発症した時
なので母から、父が認知症かも?と連絡が来た時、
検査結果によっては、父の認知症は治るかもしれない
と検査の日を待ち遠しく思っていました。
その4日後、母から連絡が来ました
母「あんたが一時帰国する頃(春)には、お父さん、コクのこと認識できんかもしれんわ…」
えっ⁉︎
聞くと父の認知症が悪化していて、
家にいるのに「どこの家にいるかわからんから帰ろう」と言う
自力で起きられない
トイレが間に合わない
トイレはどこにあるのかわからない
これを聞いて私は確信しました
私「おかん、これ、硬膜外血腫が再発してるわ!すぐ病院に連絡して連れてって!」
母「明日電話して、検査の日を早めてもらえんか聞いてみるわ」
私「いや、すぐ電話して!アルツハイマーやとこんなに早く進行せえへんおばあちゃんアルツハイマーやったけど徐々にやったやろ⁉︎
もし硬膜外血腫やなくても血管性認知症やったら、少しでも早く血管の詰まりとらんとあかん!」
のんびり屋の母にハッパをかけて手術をしてもらった病院に連絡させたところ、即病院行きに。
検査で
慢性硬膜外血腫の再発が判明!
再発率は5〜20%だそうです。
前回は左側でしたが今回は右側でした。
すぐに前回と同じ手術(脳内に溜まった血液を出すための管をさす手術)が行われました。
硬膜外血腫の後遺症がどこまで残ってるのか、まだ詳細はわかりませんが、
術後目覚めてすぐの問いかけで、名前や生年月日を言えたそうです。
お粥も完食したそう。
なのでちょっと安心しました
そして母ののんびりっぷりに今後への不安がよぎるのでした…
今回も兄から連絡は一切なし
脳トレでボケ防止!
スクラッチアート、普通に楽しそう