こんにちは、コクです
昨日の投稿にたくさんのあたたかいコメントやメッセージをいただきありがとうございました。
一つ一つ夫に訳しながら、2人で読ませていただきました
Life goes on. 人生山あり谷あり。
私たちらしく前に向かって生きてます
これからもどうぞよろしくお願いします
ここからが今日の本題です
昨日の記事の裏話。
養子縁組エージェンシーのマネージャーと担当ソーシャルワーカーから、養子縁組のプロセス途中終了の宣告を受けて、
我が家で4人での話し合いの最後。
夫「これでもう終わりだよ。いいね?」
って私の目を見て言ってきました。
私「うん。わかってる。」
と答えたんですが、視線を外さずにずっと私の顔を見つめてくる夫。
え?何?わかってるよ?覚悟してたやん。なんでそんなこっち見てくんの??
私「うん。これで終わり。」
それでも、ずっとずーっと私の目を見てくるもんやから、
なんでか急に涙が込み上げてきました。
ソーシャルワーカーたちの前で泣きたくはなかったんで、こらえていたら、
私が泣きそうと察した養子縁組エージェンシーのマネージャーさんが
「じゃあ、私たちはそろそろ…」と帰ろうとしたので、
お見送りをしようと立って後ろを向いた隙に涙を拭いました。
が、こらえてた分、一度出始めた涙は簡単には止まりません
ソーシャルワーカーたちに見えないようにしながら、全員で玄関に向かったのですが、
その様子に気づいた夫が、私の目の前に立ちはだかって、夫の背中で私が泣いてるのを見えないようにしてくれてました。
元々大きい夫の背中が、
いつもより大きく、すごくたくましく見えました。
なんならうちの玄関暗いんで、後光が指して見えた
あぁ、私はこの光景を一生忘れることはないな、と思いました。
↓この時の夫の姿も一生忘れない。
↓稽留流産宣告された後の夫の様子
私も夫も「おせわになりました」とか「今までありがとうございました」的なことは一切言わず、
文句は山ほどあれど、感謝は1ミリもしていない
私は、夫の背中越しに「わざわざ説明に来てくれてありがとうございました」とだけ伝え、
夫は「お気をつけて」とだけ伝えました。
事前に電話で知らされていたから、覚悟もできていたし、話し合いもできていたこともあり、
その後、2人でハグして、ちょっと泣いて、そしたらもうスッキリ
でもこれで終わりませんでした!
しばらくしてふと外を見ると、ソーシャルワーカーとマネージャーが、
マネージャーの車の周りでやいやいやってました。
まだいたー!
夫と2人で外に出て、話を聞くと、
2人とも路上駐車していた(路駐OKエリア)けど、マネージャーの車が歩道に乗り上げた際にパンクしたそうです。
お向かいの家の前で。
夫「この辺は携帯電波入らないので、誰か呼ぶなら家の電話使いますか?」
と提案。
ソーシャルワーカーの車で一緒に帰り、旦那様に来てもらうから大丈夫とのことで帰っていきました。
数時間後、旦那様らしき人と、友人らしき人が来て、あーでもないこーでもないと言いながら、結構時間がかかったものの、修理して帰って行きました
内心、ちょっとザマアミロと思ったあたり、私、性格悪いな
でも、
車の修理お手のもののはずの夫も、修理手伝いに出なかった、ということはもしかして同じように思ってたんかも?
神様が私たちに同情して、意地悪してくれた?と思っちゃったよね〜
マネージャーさんは何も悪くないやけど、
今日くらいちょっと意地悪な気分になってもいいよね?と思ったのでした。
私と夫と親友の子供。in大阪。
2人に1人がリピート中らしいんやけど、
これ使ったことある人いる?
大阪は基本は薄味やから
出汁が違うと全然違うのよね。
めっちゃ気になる