ここからが今日の本題です
妊活を卒業して、
イギリスで養子縁組にトライ中の私たち。
詳しくはテーマ別でソートかけて見てね
今日はその手続きの一つのお話です。
養親になる人が重い病気で生い先短いとか、突然死の可能性が高いとかやったらあかんのはわかるけど、
養子縁組の健康診断って何をするんやろ?
と思っていましたが、
体重測定、血圧測定、尿検査、問診
というごく基本的なもので、血液検査とかはありませんでした。
1人30分、夫婦で1時間の枠でした。
私は前の週に尿検査してたから、その結果が使えました。
↓この時
お医者さんが養子縁組エージェンシーから送られてきた、これを確認してくれっていう項目を元に問診します。
中には「2人は良い関係ですか?」って質問もあった。養子縁組する人でこれにNOと答える人いる⁉︎
それが結構な量あって、そして過去のNHS(イギリスの医療システム)の履歴も全部チェックされました。
夫は生まれも育ちもイギリスなので、生まれてからのすべての医療記録がシステムに入ってます。
が、夫はあまり病院にお世話になることはなかったので、お医者さんが読む記録も少なかったです
医師に「あまり病院利用されてませんねぇ…」って言われてましたw
私は当然、渡英してからの5年数ヶ月分の記録しかありませんが、ものすごいNHSにはお世話になってるので(多い時は毎週通ってた)、記録は多かったです。
お医者さんがスクロールしまくってた(笑)
医師「コクさんの日本での医療記録を見るのはどうしたらいいの?というか日本の医療費システムはどうなってるの?」
私「日本では通院記録は統一されてないんです…。病院も自分で直接専門家に行きます。」
医師「じゃあ、医療記録があちこちの病院に点在する感じ?」
私「はい。私の場合、100ヶ所近くはあると思いますよ」
こう考えると、一生分の既往歴や処置が一発で見られるNHSのシステムってすごいなぁ