我が家の前の坂道を、登りきれずズルズル下がっていくのを何度も見ました
ここからが今日の本題です
結局、彼は無事、本人の希望通り平社員へ降格しましたが、うちの部署には戻ってこれず、うちの隣の部署に異動になりました。本人は喜んでます。
私が異動になりました
異動といっても、第一営業部から第二営業部に移るような異動で、
上司は変わるけど、同じ部署内でチームが変わるだけで仕事内容は同じ。
ある朝、出勤したら、いきなり直属の上司に言われたんです。
上司「ダレンから、話聞いた？」
私「今日まだダレンに会ってませんけど？
」
上司「明日からコク、ダレンのチームに異動ね。」
私「マジで⁉︎
私の代わりに誰か来るんですか？」
上司「ダレンのチームからアニータが来るよ。コクと交換する形だね」
親友のアニータと一緒に働けないのはめちゃくちゃ残念やけど、異動を心の底から望んでいた私。
ダレンのチームには他にも仲の良い同僚がいるし、私はダレンとも仲良いし、
何より今の上司の元を離れられるのは嬉しい
上司本人の前で喜び隠すのに必死でした
↓この上司には本当にイライラさせられっぱなしだった
その後ダレンと話したら、
ダレンは元々チーム編成の際に、私をダレンチームに入れたいと言っていたこと、
(ずっとうちに来てほしいとは言われていた)
アニータは同僚Zとのおしゃべりが多いので、ダレンはよく思っていなかったこと
を告げられました。
はっきりそう言われたわけじゃないけど、
私が異動を希望してることを知ったダレンが、部長に私とアニータのスワップ異動を申し出たのではないかと思いました。
夜、アニータとチャットしてる時に
私「明日からダレンのチームで働けるの嬉しいアニータと働けないのは残念だけど。」
と送ったら、アニータから
アニータ「何のこと⁉︎
」
と返ってきました。
え⁉︎知らないの⁉︎
だって明日からやで⁉︎
やっば〜！私、余計なこと言っちゃった⁉︎
アニータから、誰に聞いたとか、いつ聞いたとか色々聞かれました
敢えてアニータを傷つけることはあるまいと、ダレンから言われたことは言わずに、質問に答えました。
翌朝の出社直後、アニータに会って
アニータ「コクの言ってた通り、やっぱり、私も異動だった！」
私「そっかぁ、今度こそ一緒に働けると思ったのにね〜、残念
」
アニータ「あのさぁ、コク。具体的にダレンに何て言われた⁉︎」
その表情を見てすぐ分かりました。
あ…これ、理由知ってるな
正直に、でも言葉を選んで伝えました。
本人も理由に納得いくところがあったようで、すんなり異動を受け入れてました。
2日後、元の上司が新しい上司ダレンのもとへ。その場に私もいました。
元上司「コクがいないと、すんごい大変なんだけど⁉︎4人そっちに渡すから、コク返してくれない⁉︎」
(そりゃそうやわ、あんたが役に立たんから私がみんなのフォローしてたんやもん
)
新上司「やだよ！やっとコクが僕のものになったのに！」
元上司「考えてみてよ！4人と1人だよ⁉︎お得だと思わない？」
新上司「絶対嫌だよ！She is my girl! コクが僕のチームが嫌って言うん別だけど」
元上司「コク、ダレンのチームで楽しい⁉︎戻りたいよね⁉︎」
私「いえ、このチームでハッピーです
」
言ったった
新しいチームだと、仕事のできる人が多いし、上司の指示も的確だし、仕事がはかどるはかどる
やっとストレスから解放されました〜
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