こんにちは、コクです
昨日私のエリアでは初雪降りました〜
寒いのは苦手だけど、雪は好き
今日は久しぶりに英語のお話
ある日、夫の運転で帰宅途中、
うっすら虹が出ていたんです
イギリスは雨が多いので、必然と虹も多いです。
なのでイギリス人にとっては虹は珍しくないんですが、
日本人である私にとっては見るとやっぱりウキウキしちゃうもの
私「あれ、うちらの家の方に繋がってそうじゃない?」
夫「うちの庭に繋がってるといいなぁ。そしたらお宝ザックザク〜」
私「どういうこと?なんでお宝の話になるん?」
夫「(There’s always) a pot of gold at the end of rainbowっていう表現があるんだよ」
直訳すると
「虹のふもとには黄金いっぱいの壺がある」
なんですが、そこから派生して、
夢のような大金(幸運)
思いがけないお宝
見果てぬ夢
などの意味があるようです。
私「実際に虹のふもとに行けば、地面から虹が出てるのが見えるんかなぁ?」
夫「虹は光の屈折だから、ここから見えてるってことは、実際にそこに行ったら見えないだろうね」
私「じゃあ、お宝のありかわからんやん」
夫「そもそも虹は短時間で消えるから、向かう途中で消えちゃうよね」
この言い伝え?の由来は色々あるんですが、アイルランドの神話からきてるという説が有力みたいです。
その神話のざっくりした内容はこちら
妖精が貧しい夫婦に「願いを一つ叶えてあげる」と言った。
すると妻は「お金が欲しい」、夫は「道具と新しい家が欲しい」と言った。
するとさらに妻が「靴と上質な服が欲しい」と言った。
2人のわがままっぷりにあきれた妖精は、願いを叶えない代わりにヒントをあげることにした。
「虹のふもとに黄金いっぱいの壺を隠した。あとはあなたたちが見つけるだけだ」と言った。
「虹のふもとに黄金いっぱいの壺を隠した。あとはあなたたちが見つけるだけだ」と言った。
夫婦は早速壺を探しに出かけたが、壺を見つけたかどうかは誰も知らない。
素敵なお話かと思いきや、強欲はあかんで、っていう教訓めいたお話でした
私の中で、虹ってファンタジーな、明るいイメージやったから、
お宝とか欲張り夫婦とか出てきてなんかちょっと俗っぽくて、ちょっと衝撃でした
でも今度から虹を見たら、お宝連想しちゃうんやろな するんかーいっ!
寒いせいかどうもニットが欲しくてたまらん
敏感肌でもかゆくならないニットないかなぁ〜?