ソーシャルワーカーの自宅訪問 | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。

こんにちは、コクですニコニコ


とうとう12月ですね!

夫にはまだ早いと言われてますが、こっそりクリスマスクリスマスツリーの飾りつけをやっちゃおうと思います!爆笑





ここからが今日の本題です






妊活を卒業し、養子縁組にトライ中の私たち。







現在ステージ1ですが、
今日は少し遡ってHome Visitのお話です。

注意イギリスの養子縁組はこう!ってわけではなく、あくまでうちの養子縁組エージェンシーのお話です注意







ステージ1の私たちの担当ソーシャルワーカー、Mさんから仮登録完了の電話がきました。



初めまして。担当になったMです。
無事仮登録済みましたよ。
早速ですが、明後日自宅訪問に行ってもいいですか?




ほんまに急やな!びっくり






当日来たMさんは、30代前半くらいの、バッチリメイク&ネイルのイギリス人女性でしたニコニコ





仮登録の電話面談と同じ内容を再度聞かれ、これからの流れや現状について説明してくれました。
ネイティブのスピードについていくのが大変な私アセアセ



こちらのエージェンシーでは、不妊治療終了後、半年経たないと本登録させない方針なんです。
肉体的にもメンタル的にも落ち着いてから、ということらしい。


ですが、私たちは本来最後の体外受精は2〜3月予定やったこと(NHSのミスが続いてで遅れた)、3年前にすでに養子縁組を検討していたことを考慮され、そのまま登録の手続きを進められることになりましたチョキ





なんだかんだで、TV電話や自宅訪問で毎週のように会ってますが
今のところ、優しくて、とっても頼りになる感じ照れ

私たちが抱える懸念事項についても、一つ一つ丁寧に答えてくれました。



時間もきちんと守るし、いつまでに回答する、連絡すると約束してくれて、きちんと守ってくれるのは本当にありがたいルンルン
彼女が休みの日用に、サブで他の女性がついてくれています。







私たちに会う前に、私が日本人ということで日本や中国・韓国系の養子がいないか調べてくれたのも嬉しかったです照れ
もちろん?ゼロ笑い泣き




この時点はムスリムの子も今は1人もいませんでしたが、いてもムスリムの養親希望者が多数いるので難しいため、

現段階ではアジア系の可能性は低く、
うちは混血の子もOKにしてますが、白人系イギリス人になる可能性が高いだろうとのことでした。




でも当然養子縁組が必要な子は、残念ながら新しく増えたり、ご縁があって減ったり、流動的。
こればかりは縁だからわかりません。







また、間取りとかは事前に説明していたものの、この自宅訪問では実際に

家の中のあらゆる場所をチェックされます。





リビングや寝室だけではなく、トイレやユーティリティルーム、ガレージも見られました笑い泣き
雨だったからか庭は見てないw




この時、ホリデー直前でスーツケース広げてパッキング真っ只中。空き部屋に服や靴が散乱してましたアセアセ

さらに階段下収納が佳境を迎えていて、収納に入っていたものがダイニングルームにアセアセ

2人で言い訳しまくってました笑い泣き




妊活中に子供ができたら増築か引っ越そうとか、これを買い替えようとか、ここに棚を置こうとか色々夫と話してたことがあったんですが、





養子縁組が決まったら、

最低2年間は大がかりなリノベーションは控えてください

と言われました。






養子となる子供たちは、

実の親 → 里親(時には何箇所か) → 養親(私たち) 

と子供なのに、少なくともすでに3か所は渡り歩いています。


ただでさえ、度重なる環境の変化で子供の精神に大きな負担となっているのに、さらなる変化をもたらさないでほしい、という配慮からだそうです。
小さなものや、安全上のものは良いと思われ。




これで夫のリノベ熱に拍車がかからないといいけどアセアセ
今のうちにーっ‼︎おーっ!ってタラー





Mさんに「ここからはスピード速いですよ〜」と言われた通り、
この自宅訪問の後、やることや宿題がいっぱい出てくるのでしたタラー












今まで考えたことなかったけど、
ウォールステッカーもいいねぇ照れ

特にお子さんがいたら、
壊されないし写真も撮りやすそう。