渡英後1番最初に夫に注意されたこと | ええかげん英国田舎暮らし

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〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。

こんにちは、コクですニコニコ


辛い食べ物が好きな夫。

唐辛子マーク3つ🌶🌶🌶(Extra Hot)のプリングルスを初めて買って食べてましたもぐもぐ
チーズ&チリ味


翌朝、夫がトイレからよちよち歩きで出てきました笑い泣き笑い泣き笑い泣き






ここからが今日の本題です





義両親は友人の子供の結婚式に参列するために、今日からロンドンへ行っています。




エリザベス女王の国葬で相当な混雑が予想される今週末のロンドン。


心配症の夫が、義母に電話で気をつけるよう口酸っぱく言っていました。





人混み=スリに気をつける というのはもちろんですが、


場所は大都会ロンドン。

しかも世界中が注目するし、各国の偉い人たちが勢揃いするとあって、テロの標的になる可能性も高いからです。
もちろん最大級の警備体制でしょうが。
逆に警備が手薄になった別の場所が狙われる可能性もあるし。





そこでふと思い出したこと。




渡英して一番最初に夫に注意されたこと






斜め掛けバッグを後ろに持つな でもなく、

服のポケットに携帯電話を入れるな でもなく、

バッグは必ずファスナー付きを買うこと でもなく、
さらにファスナーがロックできるものをプレゼントされた(笑)





叫び声が聞こえたら、声と反対側に向かって走れ




でした。


先の3つは後々言われました。




銃声や爆発音、叫び声が聞こえたらすぐ逃げなさい。
何があったか確かめる必要はない。

と。





日本人の場合、叫び声が聞こえても、

その場に立ち尽くすか、何があったのか確かめようと逆にそっちの方に向かったりしちゃうんですって!びっくり
良くも悪くも平和ボケしてますからね。




安倍元首相が襲撃された時の映像見ても、
銃声がして実際に目の前で人が撃たれてるのに、逃げてる人っていないんですよね。
聴衆は「何何?」「誰?」「大丈夫?」ってむしろ前のめり。




私は人より羊の多いような田舎に暮らしてるので、普段テロの心配はないですが、

一人でマンチェスターに行く時など、いつも「大きな音がしたら逃げる。大きな音がしたら逃げる」と脳内にすりこんでから出かけます。


もちろんビクビクしながら歩いてるわけではなく、心構えをしながらしっかり楽しんでますよウインク




特に義母は足が悪く、義父は今年心臓発作を起こしているので、二人とも何かあっても走ったりできません。
楽しんで、無事に帰ってきてくれればいいなと願ってますニコニコ








ファスナーロックや
ロックとファスナーの2段階構造だと
中身も見えないし盗難防止になっていい爆笑

ただし慣れるまで開閉がめんどくさい(笑)