こんにちは、コクです
夫が寝つけない寝つけないとうるさいので、
ハグして背中をトントンしてあげたら一瞬でオチました
でっかい子供か!
イギリスの古い建築物や歴史が大好きな私
日帰りで行けるところを見つけては、「ここに行きたい」と一方的に夫に送りつけています
夫と休みが重なった先週末。
大好きなイギリスの秋を堪能したい
という私の希望で、
世界遺産でピーターラビットの故郷でもある、
Lake District(湖水地方)という国立公園に行こうと言っていたのですが…
連日の雨で、湖水地方のあちこちが洪水状態。
6年ぶりに最高位を記録したとのことでやむなく中止に
観光どころじゃないやん
仕方がないので、私が送りつけた、行きたいところリンクから、夫が一つ選んで行くことにしました。
地道に送っといてよかった
イギリス最古の国立公園、
Peak District(ピークディストリクト)という国立公園に行くことに。
以前、ピークディストリクトにあるChatsworth House(チャッツワースハウス)という
貴族のお屋敷に行きました。
↓その時の話
その国立公園にある別のカントリーハウスを目指します。
しばらく旅日記が続きますので、お付き合いいただけると嬉しいです
ピークディストリクトは、元バイク乗りの夫いわくツーリングには最高の場所らしい。
それもそのはず。
まーーっすぐな道に
くねくね道に
白い点々は全部羊
ごめん、昨日君の親戚(ラムチョップ)食べちゃったかもーと懺悔しながら通る(笑)
パッチワークみたいで美しい
カントリーロード〜この道〜
と歌いたくなる景色ですが、実際に私が聴いていたのはマッキーベスト(笑)
冬がはじまるよ〜
そんなピークディストリクトの今回お目当ては、
Haddon Hall(ハドンホール)。
チャッツワースハウスと同じく、貴族の大邸宅で、様々な映画やドラマのロケ地となっています。
サイトとかによっては、ハドンホール城と書かれていますが、お城ではありません
上から見ると確かにお城っぽい。
チャッツワースもハドンホールも、実際に今も貴族の方が住んでいて、(もちろん居住エリアは一般非公開)
運が良ければ観光中にオーナーに会うこともあるそうです
敷地に入るゲート
お土産屋さんが入ってます。
ゲートを抜けて、料金所で入場料払って、てくてく歩いていきます
小さい橋があって、川を渡ります。
すると見えてきましたー
さらに歩くと正面に建物が。
一階がお手洗い、二階がカフェレストランになっていて、アフタヌーンティーやコースランチをいただけます。
そしていよいよ建物入り口へ。
入ってすぐの中庭?周りにぐるっと建物があり、好きなところから見てまわれます。
無料のガイドツアーもあるんですが、
要所要所にきちんと説明が書いてあり、
入り口はもちろん、あちこちにガイドさんがいるので、時々話を聞いたりしながら自分たちでまわりました
バンケットホール
ハドンホールには数多くのタペストリーがあることで有名です。
火事で消失したものやダメージを受けたものもあるんですが、それでもたくさん飾られています。
ハドンホールという名前と上の写真のタペストリーでピンときた方は、かなりの食器好き
イギリスの英国王室御用達陶磁器ブランド、
MINTON(ミントン)のハドンホールシリーズはデザイナーさんが、
ハドンホールのタペストリーや劇画にインスパイアされてデザインしたものなんだそうです
どことなく似てる??
私も食器好きなので、夫に力説するも、「ブランド名すら聞いたことない」と言われ、撃沈
写真見せて解説しましたが、途中で無駄な労力と気付いてやめました
のんびり書いてたら長くなったので続きます(笑)
ミントンのハドンホールは人気のある柄なので、食器以外にも採用されています
上品な花柄