こんにちは、コクです
可愛い形のパスタ
左のやつ、ドレス姿の女性にも見えるし、巻き貝にも、のっぽさんの帽子みたいにも見える
うちの支社、今、管理職がものすごく不足しています。
特に課長職。
うちの部署は、部長・課長・主任と全員揃っているけど、
隣の部署は、部長もいない、課長もいない、主任が一人っていう無茶苦茶な状態。
さらにお隣はついに、え管理職誰もおらへんやんな状態。
なので結構長い間、うちの部長や課長が兼務して助けていました。
色んな部署で管理職の応募は出てるんですが、そもそも応募する人が少ない…
仕事が給料に対して割りに合わないから。
そこで会社が出した決断は、
「主任」という階級をなくす
現在、主任や課長補佐の人は、
課長職に応募するか
平社員に戻るか
の二択。
もちろんほとんどの人が課長職に応募。
そんな中、この、
経験ゼロ。仕事をいっこうに覚えないから社員になめられ、いつも「もっと私をリスペクトしなさい」と口癖のように言っている主任は、
現状でも主任でさえも怪しい立ち位置。
でも今さら平社員になって、今までの部下に仕事を教わるなんて、絶対プライドが許さないはず。
だって元々、他の会社で結構上の役職だったし。
どうするんだろう?と他のマネージャー達ですら、彼女の今後がわからないまま時間だけが経ちました。
すると
とある水曜日の終礼で、
主任「私は明日から○○部で働くことになりました。今までお世話になりました。」
と本人から発表が。
明日から
えらい急やな…
彼女の異動にわき立つ社員たち(笑)
みんな、バァ〜イって超笑顔
翌日、課長(主任の元上司ですね)と話す機会があったんで聞いてみました。
私「主任が○○部に行かれたってことは課長職に受かったんですか?」
課長「違うわよ。彼女には経験も実績もなさすぎだもの。平社員よ。」
私「そうなんですね。いきなり明日からなんて言うからビックリしました。」
課長「私もビックしたわよ。月曜(2日前)に部長から聞かされたのよ。」
よくよく聞くと、
○○部の部長が、実は主任の友達で、
平社員になるなら今の部署にいたくない、あなたの部署で働かせてもらえないか?
と直談判したそう。
まぁ友達だからね。
そしてその部署とうちの部署の関わりは一切ないから、異動すれば会うことはない
で、その友達の部長も部長で、
うちの部の部長や課長と一切話をせずに、全部すっ飛ばして直接人事に話を持っていって、そこで異動がすでに決定。
月曜に人事から部長・課長に話がいき、
水曜に部内で発表
木曜にはすでに新しい部署で勤務開始。
という、ものすんごいスピードで話が進んだらしい。
そんな話聞いたことないわよてゆーか他の人がやったら却下されるわよ
とうちの課長も怒ってました。
私もこのブログでイギリスはコネ社会だと散々言ってきたけど、人事異動までコネなんか…と思った出来事でした。
雪の結晶のパスタ❄️の存在を初めて知った!
クリームソースで食べたい