こんにちは、コクです
猫がフリーズしてると思ったら、塀の上の黒猫と見つめ合ってました
後ろの木と同化してて黒猫いるってわからなかった
何度かブログでお伝えしていますが、
私は大の虫嫌いです。
いつも虫を見ると親の仇並に殺しにかかる私をおさえて、
「怖いお姉さんに殺される前に、逃げてね〜」
と虫を逃す夫、というのが毎日。
先日、私がダイニングで就活の資料を読んでいると、
庭の植木に水をやっていた夫が、突然私を呼びました。
夫「コク!!ちょっと来て!!」
私「何ー?」
夫「いいから来て!!」
明らかに手に何かを持っている様子。
私「虫だったら見ないからね」
夫「いいから来て!!」
夫のもとに行くと、
夫の手のひらには、
トンボがいました。
私「いやって言ったやん!!虫嫌いなん知ってるのになんで見せんねん!!」
夫「違うんだ!よく見て!!この子、
ケガしてるんだ!」
気持ち悪いけど、恐る恐るもう一度トンボを見ると、
トンボの尾っぽというか、お腹?が、確かにちょっと短い。
夫「さっき裏の家の庭師が茂みを刈ってたから、絶対彼が傷つけたんだよ!かわいそうに…」
私「その子はもう飛べないの?」
夫が高さ5cmくらいのところで、ポイッとするも、
芝生にポテッと落ちるだけ。(動いてはいる)
夫「やっぱり飛べないね
コク、そこのバケツの水をパティオ(庭のタイル部分)にこぼして水たまり作ってくれない?」
私「どうすんの?」
夫「水を飲めば、少しは元気になるかもしれない。」
私「でも飛べないってことはすぐ死んじゃうよね。」
夫「そうなんだけどさ。ちょっとでも長生きできるかもしれないじゃない。」
私「きゅうりでもあげる?」
→コオロギの発想(笑)
夫「きゅうり!?トンボは虫を食べるんだよ。」
知らんがな
私「で、その子どうするの?飼うとか言わないでよ」
夫「どうしたらいいかな?」
私「えっそれ、虫嫌いの私に聞く
私やったら、生ゴミ入れに入れるか、(ちょうど刈った芝生がいっぱい入っていた)
裏のお家にそっと投げ込む(→鬼)けど?」
夫は考えたあげく、うちの植木の中にそっと置きました。
私「え!?そこで死んでまうやん」
夫「少なくともここなら、鳥達に襲われることはないから」
えっと…死骸はあなたが片付けてくれるんでしょうか?
2〜3日経ってますが、怖くてまだ確認しに行けていません