実家とSkypeしたら、父親が照れながらクリスマスジャンパー着てました
先月、クリスマス前に
夫と銀行に行ってきました。
目的が3つありました。
1つ目は、口座を作った際に、
働き始めたら、報告するよう言われていたので、アルバイト先の報告。
企業名や職種、雇用日だけでなく、月給どのくらいか、週どのくらい働いてるかも聞かれました。
2つ目は、
ジョイントアカウント(共同名義)の口座の新規作成。
イギリスでは、男女平等の観点からか、
お財布は別というのが一般的なようで、
働き始めたら作ろうと思っていたので作りました。
色々証明が必要かと思い、パスポートやBRPカード(ビザ)など持っていたのですが、
元々持ってる個人口座のキャッシュカードだけでOKでした
3つ目は、
現在持っているキャッシュカードをコンタクトレス(非接触型)に変更してもらうこと。
これが今回の一番の目的。
イギリスは完全にカード社会。
特に、その場で現金が引き落とされる、デビットカードが大活躍しています。
キャッシュカードがデビットカードでもあるので、
現金はあまり持ち歩きません。
そのせいか、
スキミング(カード情報を盗む犯罪)がものすごく多いそうです。
イギリスでは4分に一枚のペースで偽造カードが作られてるんだそう
初めてイギリスで銀行口座を開設した時、
夫に口うるさく言われたのは、
①銀行以外のATMは使わないこと。
②銀行の店舗内のATMを使うこと。(外に設置してるのは使わない)
③券売機でカードは絶対に使わないこと。
スキマー(スキミングする機械)が設置されている可能性があるから、という理由です。
それでもカード支払いの際に、
スキミングされたり、暗証番号を見られる可能性もあるので、
(もちろん怪しい店ではカードは使いませんが)
Suicaみたいな、コンタクトレス(非接触)にしてもらいました。
暗証番号不要なので、紛失や盗難に遭った場合、誰かに使われてしまうというリスクはありますが、
私の銀行の場合、コンタクトレスだと一回のお会計が30ポンド(約4000円)までしか使用できないそうなので、
被害は最小限で済むかなと。
ただし、日本でもイギリスでも、今はコンタクトレスカードでも、
スキミングする携帯アプリがあったり、
カバン越しにスキミングできる
そうなので、
コンタクトレスカードのスキミング防止用のケースを買うつもりです。
ジョイントアカウントのカードも
新しくなったキャッシュカードも
イギリスとは思えないスピードで届きました
金曜に頼んで、月曜に届いた
問題は、
どちらのカードも、番号が違うだけで、色もデザインも全く同じ!!
見分けがつかない!!
端っこの方に目印でも書こうかな…
みんな、どうしてるんだろ…?