日英のクリスマスプレゼント事情 | ええかげん英国田舎暮らし

ええかげん英国田舎暮らし

〜イギリス堅物夫となにわのゲラ嫁〜

いいかげんななにわっこが、何もかもがいいかげんなイギリスで田舎暮らしをスタート。
イギリスでの日常、仕事、国際結婚、不妊治療、養子縁組、病気などのブログ。


こんにちは!

昨日、氷点下の気温の中、半袖半ズボンの若い男性を見かけましたびっくり

冬でも、生足+ミニスカートだった高校時代を思い出したコクですニコニコ
(がっつりアムラー世代なのでルーズソックスに細眉だった)







日本と欧米で、クリスマスプレゼントプレゼントの渡し方も違えば、

プレゼントそのものも違います。








一人あたりのプレゼントの平均は、




日本日本は、約8,500円 で、


腕時計、バッグ、アクセサリー、財布など


が多いそうです。







イギリスイギリス


友人や家族へは、37ポンド(約5,200円)
未就学児へは、20ポンド(約3,000円)  で、




衣類、日用雑貨、キッチン用品、化粧品など


が多いそうです。







これを知らずに、遠距離恋愛時、クリスマスプレゼントで夫に時計を贈ったら、かなり驚かれましたタラー








ただし、欧米では、年齢に関係なく、

家族全員分用意しないといけないので、

家族が多ければ多いほど、お金がかかります笑い泣き









クリスマスプレゼントの総額の平均金額は



 474ポンド(約68,000円)  なんだとかゲロー



ヨーロッパの中でも高い方だそうです。
(同じ統計でフランス4万円、ドイツ5万円でした)










イギリスでは、基本的にクリスマスに欲しいプレゼントをリストアップし、そこからみんなで手分けして購入するので、


プレゼントを買うよりも、リストアップする方が大変ですえーん





私のプレゼントリストには、
ボディジェル、冬用ソックス、CD、エプロン、部屋着、冬用スリッパ、テーブルマット、フープイヤリング(夫宛て(笑))
などを書きました。





我が家のクリスマスプレゼントももちろん、リストに基づき用意。
勝手に大公開(笑)




義祖母 → チョコレート + キャンドル
義父 → セーター
義母 → ルームシューズ + キャンドル
義弟① → CD +現金25ポンド
義弟② → サッカー用のソックス + 現金40ポンド
両親 → クリスマスジャンパー
兄 → クリスマスソックス(ネタ)





今年は私が働き始めたこともあって、
義弟へのお小遣いは去年より多めニコニコ札束








現金は、

現金やギフトカード用に、Money walletという、

日本でいうポチ袋的なものが売られているので、それを使います。









↓普通のクリスマスカードより細長い





↓右にいくつか切り込みが入っており、
現金やカードが挟み込めるようになっている








夫には、



ドライブレコーダー(夫の希望)と、

となりのトトロのグッズ数個(夫には内緒ニヤリ)

→夫は大のジブリファン







10月にどんぐり共和国(スタジオジブリのオフィシャルショップ)で、実家に届くようにネット注文し、
実家からイギリスへ送ってもらいました。






↓一緒にプレゼント包装頼んだら、風呂敷風の包装で届きました爆笑








母に、



「どんぐり共和国から荷物が届いたら、年賀状と一緒にこっちへ送って〜」




とメールしたら、







母「そんな国ないやろ」





と返ってきました笑い泣き





確かに、そんな国あったら、可愛すぎる爆笑




早く渡して、このエピソードを夫に言いたくて、ずっとソワソワしてますチュー









〈参照: 流通ニュース、楽天インサイト、The Independent、The Telegraph〉