不適切にもほどがある!「桑田佳祐の音楽寅さん」 | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

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2015.2.18に子宮筋腫の開腹手術を受けました。
闘病日記。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ(サザンとか)・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。

他のブログで昔書いたサザン絡みの記事を読み返していたら、何だか無性に「音楽寅さん」が観たくなりました。


桑田佳祐〜MUSIC TIGER〜とは


久方ぶりにDVDを引っ張り出してみると、パッケージの天面(上部)にはめっちゃ埃が…真顔ガーン


買ったばかりの頃はよく観てたけど、最近は全然観てなかったからなぁータラー


やっぱ、たまには観てあげないとダメですね(反省)



DVD1発目は、いきなり「桑田佳祐追悼特別番組」から始まりました。


桑田佳祐追悼番組・・・フジテレビに批判殺到!!


第1回 「桑田佳祐追悼特別番組」編集

エイプリルフールにちなみ、ドッキリ企画としてオープニングから『桑田佳祐追悼特別番組』が放送され、司会として佐々木恭子アナウンサー、ゲストとしてユースケと岸谷五朗が出演。番組の最中に虎の着ぐるみを着た桑田が登場するが、着ぐるみが佐々木・ユースケ・岸谷に見えていないという設定で番組が進むため、スケッチブックに「はすい(破水)してます」と書いてカメラに出し、その後乳児(の人形)を足元から取り出してみたり、尻尾を股間に挟みそれを用いて自慰を連想される行動を取るなど、好き勝手な行動を連発した。

ユースケによれば、「これは『リニューアル』として一度桑田佳祐に死んでもらい、『新生桑田佳祐』として生まれ変わってもらおうという意図(生前葬)があった」とのこと。追悼特番の終了後、スタジオライブ形式で桑田のライブがスタート。このライブではアンコールを除きサザンオールスターズおよびソロの曲は一切演奏せず、主にアメリカンロックが披露された。また、曲の合間のMCではこのライブを「佐々木アナご着床分娩記念ライブ」だと発言したりと、こちらでも好き勝手な言動を繰り返した。

前述のオープニングの影響もあり、この企画はネット上で様々な反響を呼んだ。また、「フジテレビ史上第2位」とされるほどの量の苦情の電話も殺到し、これが原因で恭子アナの兄・佐々木将プロデューサーは髪が白髪になるほどのストレスになった事がDVD版で言及された。視聴率は9.8%。

─Wikipediaより


「追悼特別番組」と謳いながら、途中から下ネタ&不適切発言炸裂。

令和の今改めて観ると、コレは完全にアウト!ブー

間違いなく炎上案件でしょう炎




そう言えば、大人の事情で収録されなかった「アベーロード」ダウン

【音楽寅さん】「アベーロード」が傑作すぎる件


15年前とは言え、よくこんな攻めた番組を毎週地上波で放送できたものです笑

この番組では、歌以外に桑田さんがロケやコントにも挑戦しているのですが、出演者全員本当に楽しそうで、観ている私も毎週元気をもらっていました。

初回放送後、フジテレビには苦情の電話が殺到したそうですが、当時、私はメンタル的に病んでいて、特に週初めはまさにBLUE MONDAY

月曜夜の寅さん(桑田さん)にはどれだけ救われたことかニコニコ笑い


ブルーマンデー症候群とは?


現在、阿部サダヲさん主演のドラマ「不適切にもほどがある!」が話題になっていて、私も毎週欠かさず観ています。

金曜ドラマ「『不適切にもほどがある!』


クドカンの脚本は秀逸ですグッ

昭和の常識=令和の非常識?

昭和というか、平成の前半くらいまではテレビが面白かった。

今の時代、コンプライアンスだとか、ハラスメントだとか…制限だらけの中で作られた番組は、どこを見ても当たり障りのない内容ばかりで、テレビ(特にバラエティ番組)がクソつまらなくなりました。

もう「音楽寅さん」みたいな面白い番組が作られることはないのかもしれませんね。

何か寂しいですよねショボーン