726冊目 フィフティ・シェイズ・ダーカー/EL・ジェイムズ | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「フィフティ・シェイズ・ダーカー」EL・ジェイムズ著・・・★★★☆

グレイの暗い秘密にたじろいだアナは、彼を心から愛しながらも別れを告げることに。念願の出版社に就職し、グレイのいない人生を築こうとはするものの、毎晩涙にくれ、考えられるのは彼のことだけ。そんなときグレイに「ルール」抜きの新たな関係を築こうと提案されるのだが…。

 

全世界の奥様方を虜にし、ハリポタを抜き1億冊以上売ったという、知る人ぞ知る「フィフティ・シェイズ・シリーズ」の第2弾。

 

前作「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」では、超リッチでカッコイイ青年実業家グレイと主人公アナとの出会い~2人の恋愛模様とグレイの性癖と過去~別れまでを描き、そのリッチな生活ぶりやカッコイイ行動とアブノーマルな○E○に平凡な私はかなり刺激を受けた。。。(;´▽`A``

 

別れと言ってもほんの1週間程で(この物語自体が1か月間程)早々よりを戻し、前作に増して質・量とも○E○描写は激しさを増している。

1部では物珍しさもあって面白く読めたが、上下巻の長尺ではマンネリで満腹状態。

 

ただ本作では、2人の身に3回程ちょっとした危険が迫り、エンディングは第3部「フィフティ・シェイズ・フリード」の布石となるサスペンス的な結末で終わる。

 

第3部は読まなくてもいいかなぁ?と途中思ったが、この展開だと、、、読むよね~。。。( ̄_ ̄ i)

 

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