言葉にするのはなかなか語弊が生まれたりしそうで難しいのだが。


とても気になった本をご紹介。


『娘が母を殺すには?』三宅香帆



息子が父を超える→『父殺し』

といわれるなら、

娘が母を超える→『母殺し』

と言える。


間違っても、本当に殺す、方法という話ではなく!!

精神的に、成人していくところの『超え』である。通過儀礼的な。


昔から刷り込まれてきた世間の感覚。

時代、時代の、親との距離感(特に娘と母)の在り方。


漫画や、小説に描かれる主人公たちと、親(主に母)との関係、依存、信頼を超えた刷り込み、、、様々な観点から、『母・娘』を見てみる。

気がついてる?って自分自身に問い、指摘してみる。。。感じかな。


読了したものの、私はまだ良く理解してない感じで。

読み砕けてない気がしてもう少し咀嚼、続けてみようと思う。ここに出てくる参照文献も、読んでみたいんだよなぁ。ゆっくりよく噛んでみよう。






読みました。


『東京百景』又吉直樹



表紙の、のんさん、素敵。

最近、又吉直樹さんの『渦』っていうYouTube見てて、まず手馴しに?読みたいなぁと思ったのがこれ。


私の中央線歴が、少しフワフワしたよ。あ、知ってるって。笑


駅、場所、同じ場所を知ってるのに、見えてるものは全く違うなぁ。

と吸い込まれながら読んだ本。電車にのりながら読んだりね。



内容は中央線ばかりではないけどね。

井の頭公園で見かけた又吉さんの姿を思い出したわ。


みのりさんのライブに行ってきました。


(王様の演劇部、「時間よ止まれ!」にご出演だったピアニストさんでーす)


透明で、熱っぽくて、力強くて、爽やかで、、、

いろんな色をお待ちの、ピアノ・歌声のみのりさん。

『響きあう』というタイトルの通り、

みのりさんのピアノ・歌の他にもキーボード、チェロ、ドラム、コーラス、とまぁいろんな音色が呼応して、観客の拍手までも、響きあってとても素敵な空間でした。✨✨


そうそう、芸人さんも参加されてて『笑い声』も響いていたなぁ✨✨



〜はいて すって うたになる〜


生命力のある音楽、ご馳走様でした♪

また行きたいな。