EM
という存在を知ったのは2003年にさかのぼります。当時、リフォーム工事でお世話になったお客様から教えてもらいました。
60代前半のご主人で、リフォーム後にアフターフォローに伺おうとお電話を入れた時でした。奥様が電話に出て、「今、九州に来てるから家(埼玉県)にいないのよ。3~4ヶ月ぐらいしたら帰るから電話するわ」
どうやら、ご主人が病院で検査したら肺のあたりに白い影があり血種であると。ガンの可能性が高い為、医師は切除の手術日程まで決めていたようです。
その後、身体にメスを入れての外科手術にどうしても抵抗があったので、九州にいるご主人のお姉さんに相談。このお姉さんが、EMについて色々知っていたようで、外科手術の代わりに、EMと還元水、それとほんの少しの薬で治療を始めたと聞きました。
私は何のことかさっぱりわかりませんでしたが、自宅に戻られてご主人と対面した時に治療の効果を目の当たりにしました。電話を入れてから、半年近く経っていたと記憶しています。
リフォーム工事で出入りさせて頂いていた頃より、あきらかにご主人の顔色がいい!
そして、切除を予定していた病院での再検査。影が消えてしまって医師もビックリしていたと。
その時ご主人は、EMをペットボトルのキャップ1杯分、毎日飲んでいるんだよと教えてくれました。
「試しに君も飲んでみなよ」
こうして勧められて飲んだのが、私とEMの最初の出会いでした。色は黒っぽくて、見た目はアウトっぽい!飲んでみたら・・・完全にアウト!
(臭しょっぱい$¿¥▼・・・なんだこりゃ)
30代前半の私は、まだお客様に本音をさらけ出すことが出来ずじっと堪えようとしましたが、さすがにこの世のものとは思えないまずさが顔に出たのでしょう、ご主人は笑っていました。
※このやり取りをした2003年当時、無色透明な清涼飲料水みたいなEMは、まだ販売されていません。
翌朝、私は久々にビックリします。まじめな話し、10代、20代に比べて朝勃ちが減ってきていたんですが(男性ならご理解頂けると思います)、久々に元気にむくっと勃起していたんです。
(よくわからないけど身体にはいいんだろう)
確信した瞬間でした。でも、EMを飲もうとはこの時は思いませんでした。いくら身体に良さそうでも、ここまでまずくては無理!そう感じていたからです。
それが変わるきっかけが、2010年ごろに起こります。
次回は、『EMとの再会』について投稿します。
ではでは