60 『食』にたどり着く | リフォームおやじの脳腫瘍日記

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2015年45歳の夏、突然、脳腫瘍(髄膜腫グレード2)が見つかり、術後丸8年経過。術後の生活を綴ってきましたが、2024年6月ついに再発と向き合うことになりました。さあ、どうなる!

2021年10月以来の投稿なので、3ヶ月ぶりになります。改めて、2021年を振り返ってみると大きな変化の流れがあった年でした。



2021年の3月から始まった疲労・倦怠感。9月まで続いたので半年間の格闘でした。その間はさすがにキツかったんですが、ある意味、自分にとって必要な期間だったと今では思います。



試行錯誤をする中での一番の収穫は、

 

 

身体に入れるものをちゃんと考えるようになったこと
 

つまり、『食』について




今、私は51歳。50代になるまでチェーン店の量産品やコンビニの弁当、カップラーメンなども食べていたんです。特に、何も考えずに・・・



この試行錯誤が始まった3月から8月までは、服用薬の影響脳腫瘍の後遺症などを調べたりしていました。でも、変化はほぼ無く、疲労・倦怠感は相変わらずある状態。



それが9月のある日、たまたまあるカフェの無農薬野菜のランチを食べた次の朝



(ん?身体が軽い気がする)



その時、食べたものが体調に影響しているのかな?と初めて意識しました




それから1週間後にまた別のカフェに。



そこには食に強烈なこだわりを持つ店主がいて、出してくれる食事が美味しいのはもちろん、身体のことを考え抜いた食材のチョイス。


地元農家の自然農法で栽培された野菜・小麦粉。砂糖不使用でも素材の味を引出し、これまでの食事の常識を覆されました。

 

 

 





次の朝



(やっぱりこれだ!)



私の『?』は、確信に変わりました。

 

 

 

食によって体調が変わる

 

これは紛れもない事実!



それ以来、これらに類するカフェに行く頻度を増やしてみました。



また、これまで昼と夜を外食チェーン店で食べることが多かったのですが、夕飯を家で食べるようにし、朝・昼はおにぎりやお弁当を作ってもらうようにしました。コンビニの弁当、カップラーメンは可能な限り身体に入れないようにしてみました。



これを10~12月の3ヶ月間続けてみたら、自然と食べる量が減ったんです。



12月に入ってから、明らかに体調に変化が表れました。

 

 

(調子がいい!)

 


身体の調子が良くなると、気持ちも元気照れ



小さい頃から食事は1日3食と教えられ生きてきましたが、もうその量は必要ないみたいで、1日1.5食~2食の量の方が自分にとっては調子が良くなる。おかげで74㎏の体重も67~68㎏に。



今は、朝・昼・夜で、時間が来たから食べるというスタンスではなく、食べたくなければ食べないし、食べたければ食べるというスタンス。

 

 

 

イメージとしては、3食のうち、1食をメインとしてしっかり食べて(だいたい昼か夜)、あとの2食はお腹が空かない程度に入れておく程度。



元々、胃腸が強い方ではないので、おそらく負担が減って胃腸も元気になっている気がします。



食については勉強し始めたばかりですが、これまで当たり前だと思っていたことが実は、、、ってことが意外と多いですね。自分の身体と対話しながら身体が喜ぶことを続けていきたいと感じています。

 

 

 

『え?疲労・倦怠感?』

 

 

 

どこかに行ってくれたようですウインク