**********************************************
https://www.bbc.com/news/articles/cv225e8dpdgo
ロシアに徴兵されたインド人2人がウクライナで死亡
2024年6月11日 22:43 GMT
エティラジャン・アンバラサン、BBCニュース
インドは、ロシア軍に徴兵された自国国民2人がウクライナで進行中の紛争で死亡したと発表した。
インド外務省は、ロシア当局に死亡者2人の遺体を本国に送還するよう要請したと述べた。
同省はまた、ロシア軍に所属するインド国民全員を速やかに解放し、帰国させるようモスクワに要請した。
モスクワはまだコメントしていない。
数十人のインド人が、金銭とロシアのパスポートを口実に、ロシア軍のために戦うようエージェントに騙されたと報じられている。BBCは彼らのうち数人と話をした。
ロシア軍で戦闘任務に就くよう強要されたという者もいる。
自らの意志で入隊した者もいる。
「ロシア軍に徴兵されたインド国籍の2人が、ロシアとウクライナの紛争で最近死亡したことを遺憾に思う」と外務省は声明で述べたが、犠牲者の名前は明かさなかった。
同省はまた、インド国籍の人々に「ロシアで雇用機会を探す際には注意を払う」よう促した。
5月、インド警察は、若者を仕事や教育の約束でロシアに誘い込み、ウクライナで戦わせた疑いで、人身売買ネットワークに関係しているとされる4人を逮捕した。
今年初め、少なくとも他の2人のインド人がロシア軍で戦っている間に死亡した。
インドは、ロシア軍に従軍するインド国籍の人々の帰国をロシアに促しているにもかかわらず、ウクライナへの全面侵攻についてクレムリンを非難することを拒否し、対話と外交を通じて平和を追求するよう双方に促している。
一方、ネパールとスリランカは、自国民数百人が傭兵として戦争に参加していることが明らかになった後、ここ数カ月、人身売買業者の偽りの約束に騙されないように国民に警告している。
カトマンズによると、少なくとも20人のネパール人がロシアのために戦って死亡した。
これまでのところ、この紛争で少なくとも16人の元スリランカ兵が死亡しており、そのほとんどはロシア軍の兵士である。
スリランカ外相のアリ・サブリは月曜日、モスクワでロシア外相のセルゲイ・ラブロフにこの問題を提起したと外務省は述べた。
同外務省は、「スリランカからのさらなる募集は行わない」ことで合意したと述べた。
************************************************
仮訳終了
BBC記事から
「"no further recruitment from Sri Lanka will be done"」
（「スリランカからのさらなる募集は行わない」）
つまり、ロシアはやっていたということですね。