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https://www.theguardian.com/world/2024/mar/21/ukraine-war-briefing-we-need-air-defence-says-zelenskiy-after-terror-strikes-on-kharkiv
ウクライナ戦争ブリーフィング：ゼレンスキー大統領が防空強化を呼びかけた後、キーウへのミサイル攻撃
― ウクライナの首都で負傷者が報告。 EUはキーウに45億ユーロを送金し、ロシアの利益の活用について協議する。 757日目にわかったこと ―
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ウォーレン・マレーと通信局
2024年3月21日木曜日06.48GMT
キーウは木曜朝、ロシアによる激しい攻撃を受けた。 「ロケット弾の破片がスヴィアトシンスキー地区の幼稚園に落ちた」とウクライナの首都市長ビタリ・クリチコはテレグラムの一連の最新情報で述べた。 他の地域ではアパートの建物や車が火災に見舞われ、避難が行われていると同氏は付け加えた。 クリチコによると、10人が負傷し、その中には11歳の少女も含まれていたという。
ウクライナ空軍司令官ミコラ・オレシュクは、キーウを標的としたロシアのミサイル31発全てが撃墜され、その内訳は弾道ミサイル2発と巡航ミサイル29発であると述べた。 キーウ軍事政権長官セルヒイ・ポプコは、「44日間の停止の後、敵はキーウに再びミサイル攻撃を開始した」と述べた。 ポプコは、ロシアは戦略爆撃機を使用し、ロシア領土からいくつかのミサイルも発射したと述べた。 一方、近隣地域で複雑な機動を行った後、ミサイルはさまざまな方向から都市を標的にした。 航空警報は3時間近く続いた。
水曜日、ロシアのミサイルがウクライナ北部の都市ハルキウの工業地帯に着弾し、印刷所で大規模な火災が発生し、少なくとも5人が死亡、8人が負傷、残りが行方不明になったと地元当局が発表した。 ハルキウ市長のイホル・テレホフはその後、現地時間午後11時ごろ、ハルキウが新たな砲撃を受けたと述べた。 ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、今回の攻撃はハルキウにおける適切な防空体制の欠如を浮き彫りにしたと述べた。 「ハルキウには十分な数の防空システムが必要であり、スームィ地域、チェルニーヒウ地域、そしてロシアのテロに苦しむすべての地域がそれを必要としている。」
オランダはウクライナにF-16戦闘機の弾薬と高度な偵察無人機のために3億5000万ユーロを提供すると、オランダ国防大臣カイサ・オロングレンがウクライナの首都キーウで発表した。
欧州委員会は、EUの新しいウクライナ・ファシリティの下で最初の45億ユーロの支援を実行した。 同委員会が水曜日に発表した声明の中で、同委員会の委員長ウルズラ・フォン・デア・ライエンは、「緊急のニーズを満たすためにより多くのEU資金が流入しているため、今日はウクライナにとって良い日だ」と述べた。
EU首脳は木曜日、凍結されたロシア金融資産から得た年間25億ユーロから30億ユーロの利益をウクライナへの武器購入に充当する計画について話し合う予定だ。
加盟5カ国は、ロシアによるウクライナ侵攻と国内市場でのダンピングを理由に、ロシアとその同盟国ベラルーシからの穀物輸入禁止をEUに要請した。
ホワイトハウス国家安全保障担当補佐官ジェイク・サリバンは水曜日、キーウ訪問中にウクライナに対し、共和党が数カ月間阻止してきた米国の大規模支援策が「ウクライナに届く」と語ったが、どれくらい早くは明言できず、バイデン政権の期待を誓った。 サポートは継続されるだろう。
ウクライナ情報筋がロイターに語ったところによると、ＧＵＲ軍事情報機関が運用するウクライナの無人機が水曜日早朝、ロシア領土奥深くのエンゲルス空軍基地を攻撃した。 基地があるサラトフ地域の知事は、ウクライナの無人機による攻撃を認めた。
ウクライナは、米国、他の西側諸国政府、民間人からの追加の財政支援があれば、年間200万機のドローンを製造できる可能性があり、これは既存の生産速度の2倍である、と同国のデジタル変革担当大臣はガーディアン紙の国防編集長ダン・サバに語った。 ミハイロ・フェドロフは、ウクライナ政府が「我が国のメーカーの能力をはるかに下回る契約を結んでいる」と語った。 ウクライナはまた、空と海の両方のドローンのためのユナイテッド24募金活動を通じて一般からの寄付を募っている。 フョードロフは、ドローンは通常、手榴弾2個分程度の爆発物しか搭載できないが、これはウクライナが依然として爆発物が大幅に不足している「ドローンが大砲の完全な代替品であるとは言えない」ことを意味すると述べた。
ロシアが占領下のウクライナで人々を拷問し恣意的に拘束し、「恐怖の風潮」を生み出し、ウクライナ人のアイデンティティを抑圧していると国連の報告書が水曜日に発表した。 国連人権事務所が発表したこの報告書は2,300件以上の聞き取りに基づいており、ロシア政府が人権法に対して「広範な違反を犯している」と非難した。 国連報告書はまた、ロシアが学校のカリキュラムをモスクワの侵略を「正当化」しようとするロシアのカリキュラムに置き換えることで、子どもたちの間でウクライナ人としてのアイデンティティを抑圧しようとしたと述べた。
国営通信社RIAによると、ロシア国防省は、ロシア軍がベルゴロド地域のロシア国境村コジンカからウクライナ軍を排除したと主張した。 ウクライナ軍はここ数週間、コジンカと近くの辺境居住地を数回攻撃している。
水曜日、EUは穀物輸入に新たな制限を設けながらも、ウクライナの食品生産者の自国市場への無関税アクセスを2025年6月まで延長する暫定合意に達した。 ポーランドの抗議活動指導者らは、今回の協定には輸入制限の参考として過去数年間のデータが含まれており、満足していないと述べた。 ポーランド警察は、水曜日に580件以上の抗議活動が計画されており、参加者は推定7万人であることを把握していると述べた。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシアは2022年2月24日に本格的な侵攻を開始して以来、ウクライナで43万3,090人の兵士を失った。 キーウ・インディペンデント紙を通じて3月20日に報じられたこの数字には、この1日だけでロシア軍が被った700人の死傷者が含まれている。
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仮訳終わり