**********************************************
https://www.theguardian.com/world/2024/feb/11/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-718
一目でわかるロシア・ウクライナ戦争：718日目に私たちが知っていること
― ハルキウでのロシアの無人機攻撃で子供を含む7人が死亡。 NATOのストルテンベルグ、ウクライナへの武器支援拡大を呼びかけ ―
ロシア・ウクライナ戦争報道をすべて見る
ガーディアンスタッフと通信局
2024 年 2 月 11 日（日）01.53 GMT
ウクライナ第2の都市ハルキウへのロシアの無人機攻撃により、一晩で3人の子供を含む7人が死亡したと、ハルキウ地方知事オレ・シニエフボフが土曜日に報告した。 ウクライナの検察官とその夫、そして彼らの幼い子供3人が、このストライキで石油貯蔵所を襲い、道路の半分が全焼する火災を引き起こし、死亡した7人のうちに含まれていたと当局者は述べた。 同じ通りに住む老夫婦もこの襲撃で死亡し、市長イホル・テレホフは57人が負傷し、15軒の家が破壊されたと述べた。
ウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは土曜日の夜のビデオ演説で、ハルキウ攻撃の責任は「ロシアのテロリスト」にあると述べ、「歴史上、このような殺人事件の犯人が処罰されなかったわけではないことに留意すべきだ」と述べた。
大統領ゼレンスキーはまた、大佐オレクサンドル・シルスキーを新しい軍司令官に指名した後、再起動されたチームを埋める5人の軍幹部任命を発表した。 ゼレンスキーは、その日は軍指導部と政府との会談に費やし、経験豊富な「この戦争の戦闘指揮官」が新たな任務に就くことになると述べた。 同国はロシアの全面侵攻以来２年間にわたる戦争が終わろうとしている。
NATO事務総長は土曜日にドイツメディアが掲載したインタビューで、ウクライナを支援し、ロシアとの「潜在的に数十年にわたる対立」を防ぐため、ヨーロッパに対し武器生産を増やすよう呼び掛けた。 ブリュッセルでのNATO国防相の主要会議を前に、イェンス・ストルテンベルグは「ウクライナへの納入量を増やし、国内の在庫を補充するために、産業基盤をより早く再構築して拡大する必要がある」と主張した。
ロシアは土曜日、両国の穀物と石油輸出の重要な動脈である黒海の南西部で金曜夜、ロシアの「民間輸送船」に対するウクライナの無人機攻撃の試みを撃退したと発表した。 ロシア政府が2022年2月にウクライナへの軍隊派遣を命じて以来、黒海の民間船舶は通常標的になっていないが、昨年7月、双方は相手の港に向かう船舶を軍事貨物の潜在的な運送業者として扱い始めると発表した。
タス通信は日曜、3月の大統領選挙へのロシアの候補者登録が終了したと報じ、そのリストには大統領ウラジーミル・プーチンとロシアのウクライナ戦争を支持する3人の政治家が含まれていると報じた。 中央選挙管理委員会が木曜日に出馬を禁止したため、このリストにはロシアの反戦候補者ボリス・ナデジディンは含まれていなかった。 ナデジディンは木曜日、ロシア最高裁判所でCECの決定に異議を申し立てると述べた。
世論調査によると、日曜日のフィンランド大統領決選投票では中道右派、国民連合党のアレクサンダー・スタッブが最有力候補となっている。 元首相のスタッブは、リベラルな緑の党のペッカ・ハービストを抑えて選挙の第１回投票で勝利した。 両候補は親欧州派で、昨年4月にフィンランドがNATOに加盟して以降、選挙活動でロシアに対して厳しい姿勢をとってきたウクライナの強力な支持者である。
*********************************************
仮訳終わり