露宇戦争1368 ウクライナの状況635日目 | KGGのブログ

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https://www.theguardian.com/world/2023/nov/20/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-635

 

一目でわかるロシア・ウクライナ戦争:635日目にわかったこと

― ヴォロディミル・ゼレンスキーは軍の医療部隊の司令官を解任。ウクライナ軍、ロシアをドニプロ川岸から3キロまで押し込んだと発表 ―

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ガーディアンスタッフと通信局

2023年11月20日(月)01.42GMT

 

 

 大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、軍医療部隊の司令官の少将テティアナ・オスタシチェンコを解任し、国防大臣ルステム・ウメロフとの会談後、ウクライナ軍の作戦における「新たな優先事項が設定された」と述べた。 「結果を待つ時間はほとんどない。 今後の変化には迅速な行動が必要だ」とウクライナ大統領は語った。

 

 ウクライナ軍はロシア軍をドニプロ川の岸辺から「3~8キロ」後退させたと発表しており、これが確認されれば、期待外れの反撃に数カ月続いたキーウ軍にとって初めての有意義な前進となるだろう。 ロシアが昨年11月に西岸から軍隊を撤退させて以来、ウクライナ軍とロシア軍は1年以上にわたり、ヘルソン地域南部の広大な水路の両側に塹壕を張り続けている。

 

 戦争中に占領下のマリウポリ市からロシアに連れて行かれ、出国を阻止されたウクライナ人の十代の少年が、今年初めにウクライナに戻った。 日曜日に18歳になったボフダン・エルモヒンは今月、ゼレンスキーにウクライナへの帰国を支援するよう訴えた。 イェルモヒンはウクライナに入国後、ガソリンスタンドで食事をしながら「ウクライナにいるだろうと信じていたが、この日はそうではなかった」とロイターに語った。

 

 ウクライナ当局によると、ポーランドのトラック運転手らによる10日間以上にわたる封鎖により、燃料や人道支援物資を運ぶトラックなど、ほとんどがウクライナ製のトラック約3000台が日曜、国境のポーランド側で立ち往生した。

 

 ポーランドのトラック運転手らは今月初め、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来、外国競合他社への事業損失に対する政府の無策とみられることに抗議するため、ウクライナとの国境検問所3カ所への道路を封鎖した。

 

 市長セルゲイ・ソビャニンは、モスクワの防空部隊が日曜遅くに同市を狙ったドローンを迎撃したと発表した。 ソビャニンはメッセージアプリのテレグラムに、首都東部のエレクトロスタル地区の部隊がドローンを迎撃したと述べた。 当初、死傷者や被害は報告されていない。 当局は先に、ロシアの首都に対する一晩から日曜日にかけて防空部隊がドローン攻撃を阻止したと発表した。

 

 ウクライナ軍によると、ロシアはキーウとチェルカッスイ、ポルタヴァ地域を目標にイラン製無人機20機を一晩から日曜までに発射し、うち15機が撃墜されたと発表した。 キーウへの夜間攻撃は、この48時間でウクライナの首都に対する2度目の攻撃であると、同市軍政報道官のセルヒイ・ポプコが述べた。

 

 ウクライナの内務大臣イーホル・クリメンコは、日曜朝のロシア軍によるヘルソン砲撃で、3歳の女児を含む5人が負傷したと発表した。 「全員が破片による負傷を負った。 子供とおばあさんが庭を歩いていました。 敵の大砲が入り口付近で彼らを攻撃した」とクリメンコはメッセージアプリのテレグラムで語った。

 

 過激主義を扇動した罪で拘留され裁判を待っている戦時派ロシア民族主義者のイーゴリ・ギルキンは、3月の選挙が既に勝者が明らかな「見せかけ」になると分かっていても、大統領選に立候補したいと述べた。 イーゴリ・ストレルコフの別名でも知られるギルキンは、大統領ウラジミール・プーチンの軍上層部がウクライナ戦争をより効果的に戦わない限り、ロシアは革命や内戦にさえ直面するだろうと繰り返し述べてきた。 元連邦保安局(FSB)職員で、2014年のロシアのクリミア編入とその後のウクライナ東部での親ロシア民兵組織の組織化を支援したギルキンは、逮捕前に自分と支持者が政界に進出していると語った。

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仮訳終わり