中国外交部報道官230813記者会見 | KGGのブログ

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https://www.fmprc.gov.cn/mfa_eng/xwfw_665399/s2510_665401/202308/t20230813_11126188.html

 

頼清徳の米国「立ち寄り」に関する外務省報道官の発言

2023-08-13 10:07

 

Q:中国台湾地域の頼清徳副指導者が、同国の新総統の就任式に出席するため8月12日にパラグアイへ出発し、「立ち寄り」のためにニューヨークに到着したと報じられた。 コメントは何ですか?

 

A:中国は米国と台湾地域の間のいかなる形の公式交流にも断固として反対する。 私たちは、名目や口実の如何を問わず、「台湾独立」分離主義者の米国訪問に断固反対し、米国政府が台湾地域といかなる形であれ公式接触を持つことに断固反対する。 中国は頼清徳氏のいわゆる「中継地」を手配するという米国の決定を遺憾に思い、強く非難する。

 

 頼清徳は「台湾独立」を求める分離主義者の立場を頑なに堅持している。 彼は根っからのトラブルメーカーだ。 米国と台湾当局は頼氏に「一時滞在」の名目で米国での政治活動を手配した。 これは「一つの中国」の原則に大きく違反し、中国の主権と領土保全を著しく損なうものである。 この事実は、台湾海峡の緊張が続く根本的な原因が、「台湾独立」に対する米国の支持を求めようとする台湾当局の試みであり、米国が中国封じ込めのために台湾を利用することに熱心であることを改めて示している。

 

 台湾問題は中国の核心的利益の核心であり、中米関係の政治的基盤の岩盤であり、中米関係において越えてはならない最初の越えてはならない一線である。 我々は米国に対し、「一つの中国」の原則と3つの中米共同コミュニケを遵守し、「台湾独立」や「2つの中国」、「1つの中国、1つの台湾」を支持しないという約束を履行し、あらゆる形態の台湾との関係を停止するよう求める。 台湾との公式交流をやめ、「台湾独立」分離主義勢力とその分離主義活動を嘲笑したり支援したりするのをやめ、「一つの中国」原則を捏造したり空洞化したりするのをやめる。 中国は状況の推移を注視しており、主権と領土保全を守るために断固として強力な措置を講じる。

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仮訳終わり

 

 

 中国外交部報道官定例記者会見の英語版が出なくなって2週間。ときおり中国外交部HPにトピックとして出てきています。

 

 つまり、自分たちが言いたいことだけを選択して広報するという方法に変更したのでしょうか。

 

 13日は、台湾外交部頼清徳の米国『トランジット』問題でした。