露宇戦争1219 ウクライナはクリミア橋をミサイル攻撃 | KGGのブログ

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https://www.theguardian.com/world/2023/aug/12/ukraine-fires-missiles-at-kerch-bridge-connecting-crimea-to-russia

 

ウクライナ、クリミアとロシアを結ぶケルチ橋にミサイル発射

― キーウはクリミア半島の標的を複数回攻撃し、その多くが撃墜され、ロシアと戦争を始める ―

ダニエル・ボフィー キーウ

2023年8月12日(土) 15.54 BST

 

 

 ウクライナ軍は占領下のクリミアとロシアを結ぶ橋にミサイル3発を発射し、ロシア当局はさらなる攻撃を阻止するために構造物を白煙で覆うことを余儀なくされ、猛烈な報復の脅威を引き起こした。

 

 キーウがロシアに戦争をもたらした最新の例では、複数の誘導S-200ロケット弾がケルチ橋に発射されたが、地元の防空部隊によって撃墜されたようだ。

 

 さらに20機のウクライナの無人機が、2014年にクレムリンに不法併合されたウクライナ領土クリミアの標的を攻撃したが、ロシア当局者らは無人機も首尾よく無力化したと述べた。

 

 ロシア外務省は、彼らがテロ攻撃と呼んだものを非難し、この問題が放置されることはないと警告した。

 

 土曜日の朝、橋から白煙が上がっているのが目撃されたが、ロシア防空軍はウクライナのミサイルを撃墜したと発表した。 煙の雲はさらなる攻撃を阻止するために展開されたと言われている。

 

 「防空軍はケルチ海峡上空で敵ミサイル2発を撃墜した。 [橋は]損傷していなかった」とロシアが設置したクリミア半島知事セルゲイ・アクショーノフは述べ、クリミアに住む人々に冷静さを保つよう呼び掛けた。

 

 彼は後に、3機目がケルチ海峡で撃墜されたと語った。

 

 インタファクス通信は、橋は一時的に通行止めになったが、後に再開されたと報じた。

 

 ロシア国防省によると、クリミアの目標に向けて発射された無人ドローン20機のうち、14機が防空システムによって撃墜され、さらに6機が電子戦によって撃墜された。

 

 ロシアの交通網とクリミア半島を直接結ぶ唯一のケルチ橋は、大統領ウラジーミル・プーチンの旗艦プロジェクトで、2018年にトラックを運転して大々的に道路交通を可能にし、大々的に開通させた。

 

 この橋は昨年10月の爆発でひどく損傷し、ロシア当局は橋を横断中に爆発したトラックが原因だと発表した。 3人が死亡した。 ウクライナの国内諜報機関SBUはその後、破壊活動の犯行声明を出した。

 

 また土曜日には、リトアニアとポーランドの間に位置するバルト海に面したロシアの飛び地であるカリーニングラード地域でロシア軍戦闘機が訓練任務中に墜落し、搭乗していたパイロット2名が死亡した。

 

 地元軍当局は「Su-30航空機は人けのない場所に墜落した」と発表した。 「飛行は弾薬なしで行われた。 乗組員は死亡した。」

 

 

 関係者によると、技術的な故障が原因である可能性が高いという。

 

 ウクライナ南部では、黒海に面した都市オデーサのいくつかのビーチが、ロシアの侵攻開始以来初めて正式に水泳のために開放された。

 

 地元当局はこれまで、海中の地雷が海水浴客の近くに打ち上げられる危険性を理由に遊泳を禁止していた。 ウクライナ最大の港兼海軍基地であるオデーサは、ミサイルや無人機による繰り返し攻撃を受けており、昨年2月の侵攻の結果、海には数百個の機雷が散乱した。

 

 オデーサ州の知事オレ・キペルはソーシャルメディア・プラットフォームのテレグラムで、ビーチ開放の決定は市の文民行政と軍政が共同で行ったものだと述べた。

 

 同氏は、ビーチは午前8時から午後8時までオープンするが、空襲警報が鳴ったらクローズすると述べた。 海岸近くに来る可能性のある機雷を捕獲するための網が設置されている。

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仮訳終わり