**********************************************
https://www.theguardian.com/world/2023/jul/29/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-521-of-the-invasion
一目でわかるロシア・ウクライナ戦争：侵攻521日目にわかったこと
― ドニプロペトロウシクへのロシアのミサイル攻撃で9人が負傷、アパートの一部が破壊。 モスクワ、ロシア南部でウクライナのミサイルを撃墜したと発表 ―
スタッフと通信局
2023年7月29日(土) 02.03 BST
金曜夜、ロシアのミサイルがドニプロペトロウシク中心部のアパートと近くのウクライナ治安部隊の建物を攻撃し、少なくとも９人が負傷し、両方の建物に広範囲の被害を与えた。 住宅用の建物は完成したばかりで売りに出されていたため、建物はほとんど空だった。 「数名が閉じ込められたが、現在は外へ出ている」と地方知事のセルヒー・ライサクは語った。
ロシア国防省は、ウクライナとの国境から約40キロ東にある南部の都市タガンログでウクライナのミサイルが撃墜されたと発表し、地元当局は20人が負傷したと報告し、センターは美術館であると特定した。 同省は、タガンログと同じくロストフ地方にあるアゾフ市付近でウクライナの２発目のミサイルが撃墜され、破片が人のいない場所に落下したと発表した。
RIA通信がロシア国防省の報道として伝えたところによると、ロシアの防空部隊は金曜日、モスクワ近郊で標的を攻撃する前にウクライナ軍の無人機を撃墜した。 同省は、この事件による死傷者や建物への被害はなかったと発表した。
ウクライナ地上軍司令官は、ロシア軍がドネツク地域のクピアンスクとリマンの方向に絶えず攻撃しているが、ウクライナの防衛線は堅固であると述べた。 司令官オレクサンドル・シルシキーは、現時点でのウクライナ軍の主な任務は可能な限り敵の大砲を撃破することであり、バフムト方向へのわずかな前進はあったと主張した。
占領下のウクライナ・ザポリージャ地域のロシアが課した行政長官エフゲニー・バリツキーは、現地の前線の状況を「緊張」していると述べ、金曜日にはロシア軍がヴレミフカ方面を制圧しており、「敵は多大な損害を被っているが、しかし、スタロマイオルスケ村の北西部で抵抗しようとしている」と主張した。
リトアニア内務副大臣は金曜日、ベラルーシにワグネル傭兵集団が存在することへの懸念から、ポーランドとリトアニアはそれぞれベラルーシとの国境を閉鎖することを検討していると述べた。
ウクライナ大統領首席補佐官は、ロシアが黒海で民間船舶を脅迫していると述べ、同大統領の発言を「テロリストの手法」と非難するよう国際社会に求めた。
エジプトの大統領アブドル・ファタハ・アル・シシは金曜日、ロシアに対し黒海穀物協定を復活するよう要請した。 シシはサンクトペテルブルクで行われたロシア・アフリカ首脳会談で、協定復活について「合意に達することが不可欠」であると語った。
大統領ウラジーミル・プーチンは金曜日、アフリカの指導者らに対し、ロシアはウクライナに関する和平提案を尊重しており、慎重に検討していると語った。 ロシア大統領はまた、ロシアは前日に発表した一部の無料穀物輸送を含めアフリカへの食料供給を増やしており、アフリカ大陸との軍事協力の発展に関心があると述べた。
国際オリンピック委員会は、敗れたロシアの対戦相手との握手を拒否したために大会から失格となったウクライナのフェンシング選手オルハ・ハーラン選手に、来年のパリオリンピックに参加するよう特別招待状を発行した。
ウクライナ首相デニス・シュミハルは金曜日、カタール側との会談後、カタールは保健、教育、地雷除去を支援するため、ウクライナに1億ドルの人道援助を提供すると発表した。
*********************************************
仮訳終わり