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https://www.bbc.com/news/world-europe-62943902
ウクライナ戦争：ザポリージャの巨大原子力発電所の電源を再び入れる
エイリス・デイビス
BBCニュース
2022 年 9 月 17 日 23hGMT
国連の核監視機関 (IAEA) は、ウクライナの巨大なザポリージャ原子力発電所が再び国家送電網から電力を受け取り始めたと述べている。
この地域での砲撃により、発電所に接続された送電線が損傷した。
6 基の原子炉はすべて冷温停止状態にあるが、原子炉を冷却し、メルトダウンのリスクから身を守るために、プラントには外部電源が必要である。
IAEA は、ロシア軍が保有する発電所の状況は改善されたものの、不安定なままであると述べている。
IAEA (国際原子力機関) の原子力専門家チームが、月初にヨーロッパ最大の原子力発電所であるザポリージャを訪れた。
この訪問は、砲撃の報告を受けて、ウクライナと国際社会から安全検査を求める声が高まったことを受けてのものであった。
ロシアとウクライナは共に、ウクライナ南東部の施設への砲撃についてお互いを非難した。
IAEA の最初の査察の後、IAEA は状況を監視するために常駐を維持すると発表した。
IAEA は土曜日に、砲撃によって損傷した 4 つの主要な外部送電線の 1 つが修復され、電力を全国送電網から直接受け取ることができるようになったことを現場のチームのメンバーが知った、と IAEA は土曜日にツイートした。
さらに東のウクライナでは、イジウムで集団墓地が発見されたことで、欧州連合の議長国が戦争犯罪の国際法廷の設置を要求するようになった。
ロシア軍が撤退した後、最近ウクライナの支配下に置かれた都市の端にある森に埋もれた何百もの遺体が発見された。
民間人や女性、子どもが多いとされる。
ウクライナは、戦争犯罪が行われたと信じていると述べている。
「21世紀において、民間人に対するそのような攻撃は考えられず、忌まわしい」と、EUの輪番議長国であるチェコ共和国の外務大臣ヤン・リパフスキーは述べた。
「私たちはそれを見過ごしてはならない。私たちはすべての戦争犯罪者の処罰を支持する」と彼はツイートに書いた。「私は、侵略犯罪を訴追する特別国際法廷の迅速な設立を求める。」
ロシアが支援する分離主義者の支配下にあるドネツクの分割された東部地域で土曜日に戦闘が激化した。
ドネツク市の分離主義者の市長は、ウクライナ政府が中央地区を砲撃したことで 4 人が死亡したと述べ、ドネツク地域のウクライナの知事は、ロシア軍がムィコライウカの火力発電所を砲撃し、地域の飲料水の供給を妨害したと非難した。
英国国防省によると、ウクライナ軍は、最近ロシアから領土を奪回した後、同国の北東部で反撃を続けている。ロシアは、ウクライナとの国境近くのベルゴロドからの主要な供給ルートの1つを保護する防衛線を確立したと付け加えている。
ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは金曜日、ウクライナの反撃はウクライナ東部におけるロシアの軍事計画を変えることはないと述べた。
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仮訳終わり