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https://www.bbc.com/news/world-europe-60855732
ウクライナ戦争:ロシアのジャーナリスト、オクサナ・バウリーナがキエフの砲撃で殺害された
2022年3月23日 21hGMT
ロシアのジャーナリストは、ウクライナの首都キエフでロシア軍によって砲撃中に殺害された。
放送局は声明のなかで、オクサナ・バウリーナはキエフとリヴィウの西部の都市から調査ウェブサイト「インサイダー」に報告していたと述べた。
彼女は市内のポジール地区で被害を撮影中に死亡した、と付け加えた。
バウリーナは以前、ロシアの野党勢力であるアレクセイ・ナワルヌイの反腐敗財団で働き、ロシアを去っていた。
昨年、財団は当局によって違法にされ、過激派と見なされ、そのスタッフの多くが海外に逃げることを余儀なくされた。
インサイダーによると、砲撃で他の1人が死亡し、2人が負傷した。
インサイダーによると、バウリナは以前、キエフとウクライナ西部の都市リヴィウからいくつかの報告を送っていた。
この出版社は、記者の家族や友人に「深い哀悼の意」を表した。
調査ジャーナリストのアレクセイ・コヴァリョフは、バウリーナに敬意を表した。
バウリーナは、1か月の戦争で殺害されたことが知られている5人のジャーナリストの1人である。
3月初旬、キエフのテレビ送信塔の砲撃中に、スペインの通信社EFEでも働いていたウクライナのテレビチャンネルLIVEのカメラマンであるイェヴェニイ・サクンが殺害された。
2週間後、米国のジャーナリストで映画製作者のブレント・ルノー(50歳)は、キエフ郊外のイルピンの町で撮影中に射殺された。
そして2日後、2人のFox Newsジャーナリスト(カメラマンのピエール・ザクルゼウスキー(55歳)とオレクサンドラ・クヴシノヴァ(24歳))が、キエフ郊外での発砲に襲われて殺害された。
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仮訳終わり