ボートの銃撃犯を警察は起訴しない 米国 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-us-canada-60826311

ケオウィー湖:警察はサウスカロライナ州の男性をボートの銃撃で起訴することを拒否した

2022年3月21日22hGMT

 

 米国サウスカロライナ州の当局者は、溺れかけた男を射殺する前に救助した男に対して起訴するつもりはないと述べている。

 

 ネイサン・ドリュー・モーガン(29歳)は、先週の火曜日、ケオウィー湖から引き上げられた後、名前のない74歳の男性に撃たれた。

 

 検死報告によると、モーガンは男のゴムボートに乗ったあと胸への1回の銃撃で死亡した。

 

 しかし、オコニー郡保安官の部門は、検察官は、その銃撃が自衛で行われたと決定したと述べた。

 

 短い声明の中で、当局者は、第10回巡回弁護士のデイヴィッド・ワグナーが捜査官と会談した後に決定を下し、「ネイサン・ドリュー・モーガンの家族のために継続的な祈りを求めた」と述べた。

 

 ケオウィー湖は非常に危険な人工の貯水池であり、過去30年間に多くの死者が出ている。

 

 保安官局の関係者は、モーガンと名前のない女性が発見されたとき、ジェットスキーから水に落ちて苦しんでいたと言った。

 

 どちらも救命胴衣を着ておらず、ジェットスキーが旋回していた。

 

「救助された男は興奮し、ゴムボートで(助けた)カップルを暴行し始めた」と役員は以前の声明で述べた。「捜査官は、その男がジェットスキーに戻りたかったのかもしれないと言われた。」

 

 保安官マイク・クレンショーは、モーガンが中毒状態の可能性があり、ジェットスキーに戻りたがっていたと老夫婦は主張したとセネカジャーナルに語った。

 

 また、モーガンの女性が状況を打開するために彼を水中に押し戻したと主張され、その後、彼は再び74歳の男性に救助された。

 

 しかし、モーガンはその後、「モーガンに暴行されている間、彼と彼の妻の命の危険を感じた」と主張した男に撃たれた。

 

 奇妙な事件は、フロリダの陪審員が映画館での口論中にポップコーンを顔に投げた男を撃ち殺した元警察のスワット司令官の無罪判決からわずか3週間後に起こった。

 

 銃に関連する暴力は、近年、米国で増加し続けている。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、2020年には、約19,384人の殺人が銃器に関係していた。

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仮訳終わり

 

 

 想像するに、ゴムボートに乗って多分行楽していた老夫婦がいた。一方、ジェットスキーで遊んでいた若いカップルがいた。そのうちの一人がネイサン・ドリュー・モーガン(29歳)であった。

 

 若いカップルはジェットスキーから投げ出された。それをゴムボートに乗った老夫婦が助けようとした。ゴムボートに助け上げられたモーガンが悪態をつき老夫婦に暴行した。モーガンと遊んでいた若い女が喧嘩を止めさせようとして湖に戻した。

 

 老人(74歳)はそれでも助けようとした。

 

 しかし、モーガンが悪態をついたので、老人は生命の危険を感じて銃で撃った。

 

 モーガンは死んだ。老人は、正当防衛もしくは危機からの回避で無罪と検察は考えた。

 

 ということですかね。

 

 妄想します。

 ジェットスキーで遊ぶ若いカップルは人の迷惑顧みず、走らせていたのでしょう。ゴムボートの老夫婦はそれにも危険を感じていたはず。

 

 また、モーガンはヤクをキメていた(記事中に「Morgan may have been intoxicated」とあります)。ということは、相手の若い女もヤクをキメていたのでしょう。

 

 傍若無人に行動してジェットスキーから投げ出された二人を助けようと、老夫婦はモーガンを引き上げた。

 

 しかし、モーガンはラリっていたので、暴言、暴行を加えた。

 

 しかし、男を『一発で仕留める』老人(74歳)の腕は確かです。

 一発だけでも誤射ではないのですよ。