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https://www.bbc.com/news/world-europe-60826303
ウクライナ戦争：ハリコフでロシアの砲撃によりホロコースト生還者が殺害された
2022年3月21日 19hGMT
第二次世界大戦中にナチスのホロコーストを生き延びたウクライナ人男性が、東部の都市ハリコフへのロシアの攻撃中に殺害された。
親戚によると、ボリス・ロマンシェンコ（96）は、金曜日に彼のアパートをロシアが砲撃した際に死亡した。
ロシア軍は、国境からわずか30マイル（50 km）にあるハリコフを3週間以上にわたって執拗に砲撃してきた。
少なくとも500人の民間人がそこで殺されたとウクライナ当局は言う。
警察は、犠牲者の1人が9歳の少年であると特定されたと述べた。
ブーヘンヴァルト強制収容所とミッテルバウドラ記念財団は、ロマンチェンコの死によって「深く混乱した」と述べた。
ロマンチェンコが副委員長を務めていた組織は、家族からの情報提供を受けてニュースを発表し、「ナチス犯罪の記憶に熱心に取り組んだ」と述べた。
「親友の死を悼む。悲しい知らせをくれた息子と孫娘が、このような困難な時期に力を発揮してくれることを願っている」と財団の声明は付け加えた。
ロマンチェンコの死は、大統領ウラジーミル・プーチンがロシア国民への侵略を正当化しようとした後、彼の目標は「ウクライナを脱ナチス化する」ことであると彼らに告げてから3週間以上経った。
西側の指導者たちはこれらの主張を非難し、ウクライナの大統領、ウォロディミル・ゼレンスキーはユダヤ人であると指摘した。
ロマンチェンコは、1926年1月20日にボンダリの北東部の都市で生まれた。
彼はソビエト連邦の侵略後にナチス軍によって拘束され、1942年にドイツに強制送還され、そこで彼は激しい労働を強いられたと財団は述べた。
1943年に脱出の試みが失敗した後、彼はブーヘンヴァルト強制収容所に送られ、そこで1945年に同盟国によって解放される前に約56,545人が殺害された。
彼はまた、ミッテルバウドラのサブキャンプや、悪名高いベルゲンベルゼン収容所とペーネミュンデ収容所で時間を過ごした。
彼は、米軍による収容所の解放67周年を祝うために、2012年にブーヘンヴァルトに戻り、「平和と自由が支配する新しい世界」を創造するという生存者の誓約を述べた。
ナチス政権は1941年から1945年の間に占領下のヨーロッパ全体で600万人以上のユダヤ人を殺害した。
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仮訳終わり
いつでしたか、ユダヤ人殺害の数が450万人と言われて、それは多すぎると否定した研究者に対して、ユダヤ人組織が猛反発をしたことがありました。1990年代でしたか。
いつの間にか600万人に増えています。すごいなあ。
今世紀末には2千万人になっているのではないですかね。
南京虐殺といわれるものも、現在は20万人のようです。これも今後増えていくのでしょう。
ちなみに、当時、南京にいた米国人宣教師のもとに報告された『犠牲者』の数は二十数人のはずです。