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https://www.bbc.com/news/world-asia-60760766
北朝鮮は「未確認の発射体」を発射したが、発射は失敗したと韓国は言う
2022年3月16日01hGMT
韓国軍によると、北朝鮮は発射直後に失敗したように見える「未知の発射体」を発射した。
疑わしいミサイルは、首都平壌の外の飛行場から発射された。
飛行場は、米国が大陸間弾道ミサイル(ICBM)であると主張したものの以前のテストを含む、いくつかの発射の場所であった。
これは、北朝鮮がここ数週間、兵器のテストを強化したためである。
ソウルの統合参謀本部は声明のなかで、「北朝鮮は本日9時半ごろ、スナン地域から未知の発射体を発射したが、発射直後に失敗したと推定される」と述べた。
北朝鮮はこれまでに今年9回の兵器テストを実施しており、米国が主張する新しいICBMの一部のテストは、フルレンジのICBMの発射前に実験的な発射である可能性が高いと述べている。
最小距離は5,500km(3,417マイル)で、ICBMは米国に到達できる。それらは核兵器の送り込むために設計されている。
国連は北朝鮮の弾道実験と核実験を禁止し、厳格な制裁を課している。
北朝鮮は、当時の米国大統領ドナルド・トランプとの会談の後、長距離弾道ミサイルのテストと核実験にモラトリアムを設置した。しかし2020年、金はこの約束に拘束されなくなったと発表した。
しかし、平壌は、2月26日と3月4日の打ち上げは偵察衛星の開発に焦点を合わせていたと主張している。
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ソウル特派員ローラ・ビッカーによる分析
それぞれの打ち上げは、科学者が何が機能し、何が機能しないかを学ぶのに役立つ。しかし、今年は金正恩にとって大きな年である。指導者になり10年目を迎えたことから、失敗ではなく成功を望んでいた。
また、ある専門家が指摘したように、この打ち上げはどの時点で失敗したか?
それは国の主要空港である平壌で打ち上げられた。地面の近くで大爆発が発生すると、空港が損傷する可能性がある。
さらに爆発すると、人口密集地にがれきが落下する危険がある。米国と韓国の防衛省によるさらなる分析の後、私たちはより多くを知るだろう。
いずれにせよ、この失敗が北朝鮮を思いとどまらせる可能性は低い。金正恩は武器の希望事項を持っている。したがって彼は先に進む。
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仮訳終わり