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https://www.bbc.com/news/uk-60627841
ウクライナ戦争:スカイニュースのジャーナリスト、スチュアート・ラムゼイとチームが待ち伏せ攻撃で撃たれた
2022年3月5日12hGMT
ウクライナでの戦争を報道した英国のジャーナリストが、キエフでの銃撃戦で、撃たれて負傷した。
スカイニュースの主任特派員であるスチュアート・ラムゼイと彼の4人の同僚は、ウクライナの首都に車で戻って来た時に待ち伏せされた。
彼らが車から脱出しようとしたとき、弾丸がラムゼイの腰に当たり、カメラマンのリッチー・モックラーが彼の防弾チョッキに2発受けた。
彼らはロシアの偵察部隊が攻撃の背後にいると言われた。
ロシア軍は、金曜日に高層マンション、診療所、病院への激しい砲撃と攻撃で、最近の砲撃を強化した。
首相ボリス・ジョンソンは、スカイニュースのチームの勇気を称賛し、彼らは命を危険にさらしており、「真実が語られる」と述べた。
彼はツイートの中で、「自由な報道機関は、野蛮で無差別な暴力行為に脅迫されたり、脅迫されたりすることはないだろう」と述べた。
スカイ記者への攻撃は月曜日に行われた。彼らは安全ではなかったために別の町への旅行を中止したあとキエフに戻った。
ラムゼイとカメラマンのリッチー・モックラーと並んで、プロデューサーのドミニク・ヴァン・ヒールデン、マーティン・バウレス、アンドリー・リトヴィネンコがいた。
チームはまだ銃撃が続く間に車から逃げ出し、ウクライナの警察に救助される前に工場の建物の中に隠れた。
事件を思い出して、ラムゼイはどこからともなく小さな爆発があったと言った。車は止まり、弾丸が車に当たり始めた。
「私たちは生き残るために外に出なければならないことを知っていたが、射撃は強烈だった」と彼は言った。
2人のプロデューサーが最初に出て、次に別のプロデューサー、そしてラムゼイとカメラマンが続いた。
「私の死は痛いのだろうかと思ったのを覚えている。そして、私は腰を打たれた。「撃たれた」と私は叫んだ。
「しかし、私を驚かせたのは、それがそれほど悪くはなかったということだった。それは、実際には、殴られたようなものだった。」
現在英国に戻っているラムゼイは、「奇妙だったが、とても落ち着いていた。なんとかヘルメットをかぶって、立ち止まって棚に戻ったとき、逃げようとした。ドアを開けて、信じられないほど私の電話とプレスカードを取り出した。」
「リチエは、車から降りて立ち上がった後、堤防の端までジョギングして走り始めたと言う。バランスを崩して地面に倒れ、ジャガイモの袋のように着地し、顔を切った。私の防弾チョッキはほぼ間違いなく私を救ってくれた。」
ラムゼイは、「要点は、私たちが非常に幸運だったということだ。しかし、何千人ものウクライナ人が亡くなり、家族は私たちと同じように、家族で車に乗っているとロシアの攻撃部隊の標的にされた。この戦争は日ごとに悪化している。」
金曜日に、ロシアが軍隊に「偽の」ニュースを広めたとみなす人を投獄すると脅迫する新しい法律に対応して、BBCがロシアでの記者の仕事を一時的に停止していることが発表された。 CNNとブルームバーグニュースも同じことを続けた。
ロシアではBBC Webサイトへのアクセスがすでに制限されていたが、ロシア語のBBCニュースは引き続き国外から制作される。
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仮訳終わり
写真は次から
https://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/m0015ddh/panorama-putins-war-in-ukraine#xtor=CS8-1000-%5BPromo_Box%5D-%5BNews_Promo%5D-%5BNews_Promo%5D-%5BPS_IPLAYER~N~m0015ddh~P_PanoramaPutinsWarinUkraine%5D
これは市民を巻き込んだ戦争です。無差別攻撃と言って良いですね。どう見ても兵舎ではありませんね。
一方、日曜のTVでは、呑気な日本人が「ウクライナは降伏した方が被害が少ない」などと、馬鹿話をしていました。やはり、芸人をMCに使うといけないということです。
何回か、私もTVに出ましたが、MCが(つまり局側が)私に自分たちの意見を言わせようとしていることがありありわかりました。言いませんでしたが。
現在のTV報道(バラエティ)番組は、そのように出来上がっているということです。TV局の意向に沿って作られているということですね。自分たちの意見を押し付けるために、第三者を使用して、こういう意見があります。とごまかしています。
それは「世論誘導」ではないですか。私がメディアに求めるのは「正しい情報」だけであり、「バイアスのかかった瓦版記事」ではありません。
大宅壮一が過去に喝破した「一億総白痴化」はかなり進んでいるようですね。
ただ、言論界も左巻きの人が多いので書籍を読めとも言いませんが。