ギリシャフェリー火災で生存者発見 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-europe-60451869

フェリーの火災:ユーロフェリー・オリンピアの行方不明の乗客がコルフ島沖で生きて発見

2022年2月20日   17hGMT

 

 当局によると、金曜日にギリシャの近くで発火したフェリーに乗って行方不明になった乗客の1人が生きていることが判明した。

 

 ベラルーシのトラック運転手(21歳)は、はしごを使ってフェリーからタグボートに降りた。彼の最初の言葉は、「私は生きていると言ってくれ」であった。

 

 数時間後、消防士は船に乗った燃え尽きた大型トラックで行方不明の乗客の最初の遺体を発見した。

 

 10人の人々(すべてトラック運転手であると考えられている)はまだ安否不明である。

 

 健康のように見えた救助された男は、甲板の下で他の声を聞いたことがあると救助者に話した。

 

 イタリア籍のユーロフェリーオリンピアは、イタリアのブリンディジ港に向かう途中で発火した。

 

 270人以上が船から救出され、コルフ島に運ばれた。

 

 火災の原因はまだ調査中であり、船長と2人の技術者は、証言するために一時的に拘留され、その後釈放された、

 

 ギリシャのニュースサイト『カティメリニ』によると、コルフ島の北にある安全な場所に曳航された後、日曜日に船内で小さな火事が続いた。火災により、救助者は船の非常に高温の部分を探すことが困難になっている。

 

 ギリシャ当局によると、行方不明者は全員、ブルガリア、ギリシャ、トルコからのトラック運転手であると考えられている。

 

 ユーロフェリー・オリンピアは、車のデッキで火災が発生したとき、ギリシャのイグメニツァを離れてブリンディジに向かっていた。

 

 同社によれば、正式には239人の乗客と51人の乗組員を運んでいた。船の乗客として登録されていなかったアフガニスタン国民も救助された。

 

 フェリーから救出された何十人もの人々がコルフ島のホテルに連れて行かれた。そのうちの一人、トラック運転手ダニロ・カルルッチはロイターに、「私たちの目の前で人が死んだ」と語った。

 

 ギリシャ国営テレビが土曜日にインタビューしたトラック運転手によると、運転手は船の混雑したキャビンではなく、自分の車で寝ることを選択した可能性があると考えられている。

 

 失踪者の運転手と親戚は、ギリシャのメディアとのインタビューでユーロフェリー・オリンピアの状況を批判した。

 

 フェリーの運航者は、艦齢27年の船が水曜日に最後に安全チェックを完了したと述べた。

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仮訳終わり