国連専門家殺害被告にDRコンゴは死刑判決 | KGGのブログ

KGGのブログ

日本不思議発見

 

**********************************************

https://www.bbc.com/news/world-africa-60183952

コンゴ民主共和国が国連専門家殺害の死刑判決を下す

2022年1月29日19hGMT

 

 コンゴ民主共和国では、2人の国連専門家の殺害に関与したとして数十人の民兵が死刑判決を受けた。

 

 スウェーデン系チリ人のサイダ・カタランとアメリカのマイケル・シャープは、2017年にカサイ地域で拉致され殺害された。

 

 彼らは、政府軍と民兵グループの間で戦闘が勃発した後、集団墓地とされているものを調査していた。

 

 彼らの通訳であるベトゥ・ツィンテラも殺された。彼らの遺体は誘拐されてから16日後に発見された。

 

 カタランは断頭されていた。

 

 国連は殺人事件と当時にショックを受け、事務総長アントニオ・グテーレスは「正義が確実に行われるようにするために可能な限りのことをするだろう」と述べた。

 

 2017年に終了したカサイでの紛争で数百人が死亡した。2016年8月に伝統的な指導者であるカムウィナ・サプが殺害された後に始まった戦闘により、100万人以上が避難した。

 

 その有罪判決は、4年間の裁判の終わりに軍事裁判所によって下された。

 

 数十人の被告のうち、51人、ほぼすべての民兵が死刑を宣告された。しかし、コンゴ民主共和国が死刑執行のモラトリアムを宣言したため、終身刑になる可能性がある。

 

 彼らは、テロや殺人から、肉刑による戦争犯罪まで、さまざまな容疑に直面していたと、AFP通信社は報じている。

 

 10年の刑を宣告された大佐ジャン・ド・デュー・マンブウェニは、命令に違反したとして告発された。他の2人(ジャーナリストと警察官)は無罪となった。

**********************************************

仮訳終わり

 

 

 

 この問題は、現地の国連当局者が隠蔽したために長引いたのではなかったですかね。