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https://www.bbc.com/news/world-59526252
Covid:オミクロンの変異株について慌てる必要はない、とWHOは言う
2021年12月3日17hGMT
世界保健機関(WHO)によると、世界はCovid-19の新しいオミクロン変異株について慌てる必要はないが、準備する必要がある。
金曜日の会議で、WHOのトップ科学者であるソウミア・スワミナサンは、現在の状況は1年前とは大きく異なっていると述べた。
報告によると、オミクロンは40か国近くで発見されている。
高度に変異した変異株がより伝染性が高いのか、それともワクチンを回避する能力が高いのかはまだ不明である。
南アフリカの科学者によって報告された初期のデータ(変異株が最初に検出された場所)は、オミクロンがCovid-19に対する免疫をある程度回避する可能性があることを示唆しているが、専門家は分析が決定的なものではないと警告している。
スワミナサンはロイターネクスト会議で、南アフリカからのデータを引用して、この変異株は「非常に伝染性が高い」と述べ、予測は難しいが、世界的に優勢になる可能性があると述べた。デルタは現在、世界の症例の99%を占めていると彼女は付け加えた。
「私たちはどれほど心配すべきであるか?私たちは1年前とは異なる状況にあるので、パニックではなく、準備と用心が必要である」と彼女は言った。
一方、WHOの緊急事態責任者であるマイク・ライアンは、世界は現在Covid-19に対して「非常に効果的なワクチン」を持っており、それらをより広く配布することに焦点を当てるべきだと述べた。彼は、これらの新しいオミクロンの変異株に合わせるためにワクチンを変えることを支持する証拠はないと述べた。
オミクロンの最初の発見を受けて、世界中の国々がアフリカ南部諸国に対する渡航禁止令を発表した。
米国当局は、米国へのすべての海外旅行者が旅行の1日前までにCovidテストを受けることを義務付けている。それは、当局がその変種に照らして米国の旅行規則を厳しくした後に起こった。
オミクロンは現在、ハワイを含む少なくとも6つの米国の州で検出されており、当局はこの事件には最近の旅行歴がないと述べた。
インドはまた、オミクロン変異株の最初の2症例を報告している。当局者によると、そのうちの1人(66歳の南アフリカ国民)は国を出てすでにインドを離れていたが、2人目(南インドの都市バンガロールに住む46歳の医師)には旅行歴がなかった。
Covid感染の第2の波は、今年の4月と5月にその国の医療制度を崩壊させ、病院はベッド、酸素、薬を使い果たした。
新しい変異株の出現は、ヨーロッパ諸国がすでに感染の急増に取り組んでいるときに起こります。
木曜日にドイツはワクチン未接種者に対する主要な制限を発表し、接種された人、または最近ウイルスから回復した人だけがレストラン、映画館、そして多くの店で許可されると宣言した。
首相アンゲラ・メルケルはまた、2月までに予防接種が義務付けられる可能性があると述べた。近隣のオーストリアは2月1日から居住者への強制ワクチン接種を発表したが、ベルギーやオランダなどの国々は、事件の拡大に対処することを目的とした措置を取り戻したり強化したりしている。
英国の保健当局は、ブースター接種の展開を加速することに取り組んでいる。政府はファイザーとモデルナのワクチンをさらに1億1400万回購入し、1月末までにすべての成人にブースター接種できるよう提供すると発表した。
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仮訳終わり
WHOは、この感染症発生のはじめからミスリードしています。
知り得た範囲で言うと、WHOという機関は、新型コロナウイルス発生時から、意図的にそれを隠し、被害規模を少なく見せかけ、効果的な対策をとらせないようにする中国政府と同一歩調で、世界を瞞着しています。
現在では、WHOの言うことの「逆張り」が正解ということも言われています。
けだし名言でしょう。
今回も、また、妄言を吐いています。
各国は準備をしているのです。科学的な知識はあとから来るので、それを待つために、最低限の対策を立てているだけであり、それを「パニック」というのは、WHOが「意図的にそのウイルスのリスクを小さく見せようとしている」操作(manipulation)としか思えません。
いままで、どれだけWHOの発言で、各国が人的、経済的被害に遭ってきたのか。World Meter *による2021年12月4日01:06(GMT)現在の、世界の新型コロナ感染者は2億6513万7705人、死者は525万7413人です。これらは、すべて、中国CCP政府とWHOによる被害者です。
*: https://www.worldometers.info/coronavirus/
2020年1月から、彼らは妄言を吐いてきました。とくに、そのトップであるエチオピア人のゲブレエススの発言は、宗主国の言い分だけをばらまくものでした。
2020年1月から3月までのゲブレエススの発言を示します。
1/19 人から人への感染リスクは少ない
1/22 緊急事態には当たらない
1/28 WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する
1/29 中国から外国人を避難させることは勧めない
「国際社会は過剰反応するな」
1/31 渡航や貿易を不必要に妨げる措置をすべきではない
人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ
中国の対応も過去にないほど素晴らしい
中国の尽力がなければ中国国外の死者は更に増えていただろう
中国の対応は感染症対策の新しい基準を作ったともいえる
習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ
中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない
2/01 大流行をコントロールする中国の能力に信任を置いている
2/04 武漢は英雄だ
中国以外の国々は感染者のより良いデータを提供しろ
2/05 740億円の資金をWHOに投資しろ
2/08 致死率は2%ほどだから、必要以上に怖がることはない
2/10 イギリスとフランスはもっと危機感を持て
2/12 特定の地域を連想させる名前を肺炎の名称とするのは良くない
2/13 中国のたぐいまれな努力を賞賛する
2/18 新型ウイルスは致命的ではない
2/24 パンデミックには至っていない
2/27 中国の積極果敢な初期対応が感染拡大を防いだ↓
2/28 「パンデミックの可能性がある」
「すべての国は備えに集中しろ」
「封じ込められる可能性は狭まっている」
3/25 「われわれは最初の機会を無駄にした」
3/26 「1か月前か2か月前に対応していなければならなかった」
3/27 「すべての国で積極的な行動がなければ、数百万人が死亡する可能性がある」
これだけでも、このエチオピア人が、どれほど世界の保健活動を邪魔してきたかがよくわかります。
一言、
「WHOの言葉は、逆張りが正解」