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https://www.bbc.com/news/world-africa-54877202
モザンビークで「過激派イスラム主義者が50人以上斬首」
2020年11月9日19hGMT
モザンビーク北部では、過激派イスラム主義者によって50人以上が首を切り落とされたと国営メディアが報じている。
他の報告によると、過激派は村のサッカー場を「処刑場」に変え、そこで斬首して遺体を切り刻んだ。
国営メディアによると、別の村でも数人が斬首された。
見出しは、過激派が2017年以来ガスの豊富なカボデルガド州で実行した一連の恐ろしい攻撃の最新のものである。
主にイスラム教徒の州での紛争で、最大2千人が殺害され、約43万人が家を失った。
過激派はイスラム国家(IS)グループと関係があり、アフリカ南部に足場を築いている。
このグループは、貧困と失業を利用して、この地域でイスラムの支配を確立するための戦いで若者を募集した。
多くの地元の人々は、州のルビーとガス産業からほとんど利益を得ていないと不満を漏らしている。
BBCのジョゼ・テンベは、最新の攻撃はおそらく過激派によって実行された最悪の攻撃であったと首都マプトから報告している。
多くの人々がショックを受けており、彼らは紛争の平和的解決を求めていると彼は付け加えた。
国営モザンビーク通信は、金曜日の夜にナンジャバ村を襲撃したとき、銃撃者は「アラ−・アクバル」(英語で「神は偉大なり」)を唱え、発砲し、家を火につけたと述べた。
その村では2人が斬首され、数人の女性が誘拐されたと通信社は付け加えた。
過激派の別のグループがムアティデ村に別の残忍な攻撃を行い、50人以上を斬首したと通信社が報じた。
逃げようとした村人たちは捕まり、地元のサッカー場に連れて行かれ、金曜の夜から日曜にかけて行われた残虐行為で斬首され、細かく刻まれたと、個人経営のピナンクルニュースが報じた。
モザンビーク政府は、その軍隊が専門的な訓練を必要としていると言って、反乱を抑制するための国際的な支援を求めている。
4月、カボデルガド村への攻撃で、50人以上が斬首され、射殺された。今月初め、同じ州で9人が斬首された。
人権団体によると、モザンビークの治安部隊は、反乱を鎮圧するための作戦中に、恣意的逮捕、拷問、殺害などの人権侵害も行ったという。
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仮訳終わり
BBC記事から
市民にとっては『前門の狼、後門の虎』状態。どっちに転んでも良くはならないという、袋小路です。
可哀相。むかしは民族紛争を起こし、やっと落ち着いたと思ったらこんどはISの侵入ですか。やりきれないです。
モザンビークはポルトガル語でしたか。あまり行きたくない国です。ポルトガル語はわからない。全く学んでいないので。スペイン語に似ると言われていますが、どうでしょう。アンゴラもポルトガル語なので、行かなかった。物価も高いらしいので。近縁のスペイン語ですら、せいぜい「オラ」か「ブエノス・タルデス」くらいです。
この州はタンザニア国境の州ではありませんか。ISの戦士はタンザニア経由ですか。